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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

小さな思い出の積み重ね

2013-2-24キンギョソウ 
気がつけば立春も過ぎお雛様の季節。
毎年、出していたお雛様を出すのをすっかり忘れていました。
私の亡き母はそういうことに結構うるさく、お雛様を出す日は大安でなくてはならない。
というわけで、チャンスは26日しかないと思いつつ、その前に春らしい花でも飾ろうと、お花やさんでネコヤナギとキンギョソウを見つけて、明るく派手めなアレンジを作りました。
使っている花器はオランダ製ですが、ママ友とフラワーアレンジメントを習っていた頃、都内の輸入元まで行って購入したものです。

もう随分前で、社労士になるなんて考えてもいなかった頃です。家事と子育ての合間に夫の設計事務所を手伝い、スイミングクラブやフラワーアレンジメントなど趣味に勤しみ、読書好きなママ友と「読書会」を作って、子育てに関する本を読んだ感想などを語り合うなんてこともしていました。
娘の洋服を手作りしたり冬になると家族のセーターやチョッキを編んだりして、我ながらよくやってたと思います。
私は、過去を振り返るという作業?はどちらかというと嫌いで、普段過去のことなんて忘れているし人に語ることもあまりないのですが、久しぶりに使った冒頭の写真の花器を見て、それを購入した当時のことが一気に思い出されました。
まるで、ジグソーパズルの穴が次から次へとふさがっていくように、時系列で記憶がよみがえってきたのです。
脳の中の記憶の仕組みというのは不思議です。

購入した日のこともありありと思い出されます。
いっしょにお花を習っていたママ友と教えてもらっていた先生と、私と3人で行ったのですが、都内のとある閑静な住宅街の一角にあるセキュリティの厳しいマンションの一室でした。オランダから陶製の花器を輸入している会社があり、オランダの製造元でもう花器を作らなくなるとかで、今買わないともう買えなくなる、しかも安く売ってくれるらしいという情報がありました。先生の使っていたその会社の花器を見て以前より欲しいと思っていたので、わくわくしながら行ったのでした。
招き入れられた部屋には目移りするほどたくさんの花器があり、3個ぐらい購入したと思います。一つだけ変わった形のものを購入しましたが、どちらかというと無難に使えるものを選んでしまいました。
後で、いっしょに行ったママ友と斬新なデザインのものをもっと買えばよかったねと後悔したのでした。あの時見たあの花器があればもっと良かったかもなどと思うことがその後何度かあったからです。
「私達、やっぱり素人ってことだよね」なんて笑いあったのでした。

花器を見ただけでそんなことまで鮮やかによみがえってくるのは自分でも不思議です。
人生って小さな思い出の積み重ねなんだな、そういうことならなるべくたくさんの良い思い出を作りたいなと思うのでした。

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