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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

職場のパワハラをなくすためには

外を歩けばサウナ状態、昨日は埼玉県の熊谷市が記録した日本一暑い温度が四万十市に抜かれたとニュースになりました。
熊谷市は私の住んでいる埼玉県の市ですし、社労士仲間にもそちら方面の人がいるので関心をもってニュースを見ました。
40.9度がぬかれて41.0度ということですから、わずかの差なんですね。
外気温が体温より高くなると身体から熱が逃げにくくなり、発汗によって涼しくなる機能も作用しなくなるそうで、内臓にも影響がでるそうです。
そんなときはひきこもるに限るということで、勉強した資料の整理などせっせこしております。
先週、所属する社労士会の研究会でパワハラについて話し合う機会があり、パワハラをなくす方策など話し合ったのを思い出し、その後自分が考えたことなどについてちょっと書いておこうと思います。

職場のパワハラについては現在法律的規制は一切ありません。
裁判などで民事上の不法行為として争われる場合もありますが、セクシャルハラスメントのように事業主に防止措置などが義務付けられているわけではありません。
しかし、厚生労働省では円卓会議などを設け、パワハラの概念などについて定義づけ(
過去記事参照)、それを受けて、今年、神奈川県では自治体で初めてパワハラ対策マニュアルを発表しています。
行政当局も問題の大きさを理解して何とか防止しようという方向に動いていると言えます。法制化もそのうちされるだろうとは思いますが、セクハラと違ってパワハラは態様が様々で個別に具体的状況をみて判断しなくてはいけないので、法律条文でひとくくりにするというのは結構難しいかもしれません。

パワハラというと上司から部下への嫌がらせととられますが、最近では同僚同士、先輩、後輩、部下から上司に対してもあるということで、職場の地位だけではなく人間関係や専門知識の優位性なども影響しているようです。
「ポスター貼って研修すればいいんじゃない」と前述の研究会である会員が言いました。確かにポスターは有効でしょう。厚生労働省のHPからダウンロードすることもできます。
研修も意識を高めるということでは有効でしょう。
経営者として押さえてもらいたいことは、世の中に「ハラスメントを受けていい人」なんて一人もいないというところではないかと思います。
人は誰でも人として尊重されなければならない。職場という様々な価値観や人格を持った人が集まる場では、人としての礼節は最低限守られなければならない。
「人としての礼節」最近あまり聞かなくなったなあと思いつつ、人を雇う立場の方たちには是非意識していただきたいと思います。

最近、ある宴会の幹事を務め参加者に一部の写真を送り、全部の写真は大容量なのでwebd上のサイトからダウンロードできるように手配したのですが、お礼のメールをくれたのは〇人中たったの△人だけでした。お寒い状況で猛暑が和らぎ?よかったかな。みなさんお忙しいんでしょうし、メールに対するスタンスも私とは多分違うのでしょう。そんなことがあり、ふと「人としての礼節」という言葉に思い至ったのでした。

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