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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

社労士賠償責任保険の更新

社労士試験に合格した2005年の1月から6月まで、私は大病をして病院のお世話になりました。そのとき民間の医療保険に入っていたため保険金の給付を受け、保険というのは入っておくものだとつくづく感じました。もともと、夫の方がハードな仕事ぶりで、何となく病気しそうと思い、夫は是非加入させなくては思い加入したついでに私も加入したというような感じでした。
若いころから病気らしい病気はしたこともなく元気だった私が保険金の給付を受け、夫はいまだにそのような病気をせずにすんでいます。幸いと言うべきなのでしょう。
保険は大事と思っていた私は、開業してから社会保険労務士賠償責任保険というのがあるのを知り、すぐに加入の手続きをとりました。

毎年、今頃更新のご案内がありますが、内容に変更がなければ自動的に保険料が口座から引き落とされるだけで、私は特に何もする必要がないのでらくちんです。
幸いなことに、今まで一度も保険給付を受けたことはありませんが、開業している以上必要経費だと思い、毎年更新し続けています。
この保険は、社労士が業務上の失敗により顧客に損害を負わせ損害賠償請求を受けたときに給付されるものです。
多いのは、助成金の給付が手続きミスなどにより不支給となったというようなときですが、加入の案内をみると、育児休業給付が申請書の提出を忘れて支給されなかったとか、解雇予告手当がいらない解雇(災害による事業の継続不可)だったのに、予告手当を支払うようにと回答したために損害賠償請求を受けたというような例もあります。

随分初歩的なミスだと思いますが、人間ですからミスはつきものということでこの保険制度が成り立っているのでしょう。
加入者は約13,923人(平成25年7月1日現在)とありますので、全国の開業社労士(約23,000人)の60%が加入していることになります。保険会社としては、まだまだ開拓する余地がありそうです。
加入していない人も結構いるんだなと思いますが、どんなに勉強して自信をもって仕事をしていても万が一ミスするかもしれないと思うと、私なんか保険なしは不安だなと思います。
しかし、事例をみると仕事に着手する前の情報入手が甘いような感じもします。
調査・研究の上万全の体制をとって仕事に臨めば大丈夫だったのではないかなとも思い、私は、これからも、保険金の請求などしないですむように仕事をしていかなくてはと思うのでした。

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