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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

適性な価格について考えさせられた

先週末、浮世のしがらみで、ある「飲み放題つき」の宴会に参加しました。
飲み放題がつくと食べるものが貧弱になるというのが私の経験則でしたが、そのときにはそこそこの食べものが出て、しかも4時間OKという破格?の待遇。いわゆる「女子会」だったための特別扱いだったんだと思いますが、みんな次から次といろいろな飲み物を注文していましたから、これで〇〇円?採算とれるんだろうかと他人事ながら心配になりました。
しかも、この種の飲み放題だとビールがない場合があるそうなのですが、ビールOKということでした。
私はどちらかというとビール党です。その店とは違うあるチェーン店の居酒屋で生ビールを注文したら、発泡酒を飲まされた経験から、(そのとき、特に文句は言いませんでしたが、その店には二度と行ってません)信用できる店以外では、瓶ビールを注文することにしているので、そのときも瓶ビールを注文して、他の人たちといっしょに随分な本数を飲んじゃいました。
どう考えても赤字だったのではないかと思い、適正なものの価格について考えてしまいました。

私が住んでいるところは「文教都市」などと言われ、怪しげなお店などはありません。駅付近の居酒屋が集まっている地域には、個人でやっているお店や大手チェーン店などがたくさんあり、競争が激しいんだろうなということは想像されます。
夜の街には呼び込みの店員さんがたくさん立っているからです。
冒頭のお店もサービス合戦みたいな感じで、どんどん安くしているのかなと思います。
多分、店員さんはほとんどアルバイトで、正社員はほんのわずかでお店をまわしているんだろうと想像できます。
そうなると、数少ない正社員の負担が増し、労働時間は長く、ブラック企業と騒がれたチェーン店の場合のように病気になってしまうレベルも珍しくない。要するに、価格を安くするとどっかにしわ寄せがくるので、それが労働者にいっているというのが居酒屋業界なんだろうなと思います。
労働基準法違反のほか、偽装食品のように、食品のごまかしもあるのかもしれません。発泡酒を生ビールとして出すのは最悪だと思いますが。

法令遵守を徹底すると価格が高くなり消費者の負担は増える。でも、私はそれが適正であるのなら、消費者も受け入れるべきだと思います。お金は世の中を回るはずなので、居酒屋さんの従業員の給料がよくなれば、それはどっかに回っていって世の中全体からみればどこかで帳尻が合うはずなのではないかと思います。
安さだけを求めるのではなく、適正な価格はいくらかということだと思います。安いのには理由がある。その理由が法令違反をしているせいだとしたら、それはやはりまずいのではないかなと考えます。その価格が誰かの苦しみの上に成り立っているとしたら、何となくビールも飲みにくいなあなどと考えてしまいました。

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