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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

若い選手が痛々しい、西武球団の裏金問題

最近、プロ野球にはあまり興味がなくなっていたのですが、このところの裏金問題はいやでも目に入ります。


西武球団は埼玉県のチームだし、熱心に応援していた時期もあったので、ちょっと残念です。同時に他の球団はどうなのだろうと疑いの目を向けてしまいます。もし、他にもやってるチームがあったら正直に白状した西武だけが痛い目にあって、正直者がバカをみる図式になってしまうなあなどと思ったりもしてしまいます。


そもそも、最初はそれなりにきっちりやっていたドラフトを、某球団のわがままやごり押しが通った結果こうなったと、私は理解しています。

その某球団のごり押しを止められなかった時点で、私はこの組織はもう終わったなと思って、急速に熱が冷めました。


昨日、テレビでまだ若い学生の当事者の謝罪会見を見ました。ルールを侵したのは確かに悪いのですが、隠蔽工作まで指示されて一時は仕方なく従ったけれど、やはり耐えられなくて申し出たということで、私は何だか痛々しいような気がしました。


まだ、たったの21歳で、スポーツだけをやっていた若者にありがちなのですが、あまり自己表現が得意そうでない渦中の学生が、多くのメディアの前に顔をさらしていて、気の毒だなという思いが正直な感想です。確かに悪いと知りながらお金をもらったということらしいですが、始まりは高校時代ということですから、回りの大人に大きな責任があるのではないかなと思います。


この学生もそうなのですが、同じように西武から裏金をもらっていたアマチュア球団の選手も、親の経済的負担を軽くしたいと思ったと語っています。スポーツをやるというのはお金がかかることなのでしょうか。


そういえば、以前、サッカーをやっていた息子の幼友達のお母さんと話したことがありました。当時高校サッカーで県の選抜選手に選ばれるぐらいの実力の持ち主でしたが、「スパイクはすぐだめになるし、遠征費用も全部自分持ちだから、お金がかかって大変」とこぼしていました。


野球も道具がいるスポーツですし、やはりどんなに才能があってもお金がないと続けられない世界なのでしょうか。


それならそれで、野球界全体でもっとオープンな形で奨学金制度のようなものを作って、才能ある若者がお金の心配をせずに、思い切り野球のできる環境と機会を与えてあげるということができないものでしょうか。各球団が前述の某球団のように、自分の球団のことしか考えない状態では無理だと思いますが、球界全体のことを考えて行動すれば、もっと良くなる芽はまだあるのではないでしょうか。


連日の若い選手自身の「お詫び会見」を痛々しくながめながら、そんなことを考えました。


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