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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

結局戦争はできない?

私は戦争が嫌いです。別に戦争を体験してそう思っているのではなく、もちろん私は戦争を体験したことはありませんが、戦争を描いた映画や体験談を書いたものなどを見て、戦争というのは一般庶民にとっていいことは何もないなと思って嫌いになったただけです。
どんな大義があったとしても、人を幸せにしない大義など問題にならないと思います。
戦後70年守ってきた平和がいつまでも続くといいと思うし、他国に行って戦争をするなんてとんでもないと思います。
だから、現行憲法は前文から始まって読めば読むほどいい憲法だと思います。「永久平和主義」いいなと思います。今までの集団的自衛権の権利はあるが行使はできないという歴代政府の解釈は、憲法にご遠慮した結果であり、歴代政府は立憲主義ということを理解していたのだと思います。

日本弁護士連合会などいろいろな団体や個人が、首相一人の勝手な判断で集団的自衛権が使えるようになるのはおかしい、立憲主義に反すると言っていますし、過去記事にも書いたので(参照)ここではもう書きません。
集団的自衛権の行使について政府が一首相の個人的見解を押し通す形で憲法解釈を変えたとして、その先に何がどうなるのだろうと思うと、今現在はそれが示されていません。
外国にいる日本人を守るとかなんとか言ってましたが、日本人が攻撃されればそれは個別的自衛権の範囲で対応できるはずですから、結局、同盟関係にあるアメリカが攻撃されたときに日本の「軍隊」である自衛隊が行って助けるといことが想定されるのでしょう。
自衛隊に入隊する人たちは自分が戦争に行くことがあるかもしれないという想定をして入隊したのでしょうか。
契約をするときに「業務内容」というのはどうなっているのだろう。

社労士業界というのは、前職がいろいろな人がいて、私の所属する支部にも防衛大学校出身の会員もいるし、自衛隊幹部だった会員もいます。今度、懇親会でお会いしたときにでも聞いてみようかとも思います。
もし、集団的自衛権が認められる方向でこのまま突っ走って行ったら、契約内容を他国に行って戦争をすることがあるかもしれないというように修正しないといけないのではないだろうか。だって、命に関わる重大なことですから。それは契約ですから互いの合意によらなければならないでしょう。
今の自衛隊員はみんな合意するのでしょうか。軍隊は全体主義だから、みんなの合意がとれないで動くのは難しいのではないかな。
そして、自衛隊だけではとても足りないとなったときに徴兵制などになるとする。
それについて、先だって親族とはなしたとき、
「昔みたいに召集令状に素直に従うかなー。行きたくないとか、無視しちゃうのが普通にありそう」と言って笑ったのですが、確かに、今の若い人たちは、「戦争なんか行って苦労したくないよ。いちやーめた!」というのが多数派かもしれない。実質的な「平和主義者」ですね。
そうすると、実際には戦争はできない。なんてことになるのかな?
いろいろと考えてしまう今日この頃です。


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