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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

楽しく勉強楽しく仕事

今、ある雑誌に掲載する原稿を書いています。
と言ってもずっとそれにかかりきりというわけではなく、他の仕事と並行しつつ時間のあるときにとりかかっているのですが、正確に書こうと思うと、書籍や判例を確かめることが多くなり、ずるずると時間ばかりが過ぎてしまいます。
私にとって勉強し尽したと思っている内容にも関わらず、やはり、公になる文章だと思うと間違ったことは書けないと思い、そして、「独立・独歩、自主・自立」の旗を立てているので、誰かにチェックしてもらうなんてことはしたくない。というより、私はこの件について十分勉強している、誰にも負けない(のはず)という自負があります。
私も、自信のない分野の仕事のときは、白旗を掲げ、その道のスペシャリストだろうと思われる社労士仲間をさっさと頼りますが、今回は得意分野なので一人で書いて一人でチェックするということになります。

書籍も労働者寄り、経営者寄りとそれぞれの立場で書かれているものをチェックしますが、バリバリ経営者寄りの弁護士さんの書かれている本は、読み物としては実に面白いなあと思います。
「労働者の福祉の向上」も求められている社労士は、ちょっとここまで経営者寄りにはなれないだろうと思うようなこともずんずん書いてあります。
弁護士は代理人の利益を図るために行動しますから、経営者側の弁護士であれば、当然法律の解釈の余地のあるところでは、最大限経営者に有利になるように解釈します。
ひっぱってくる判例もそういう判例を見つけ出して掲載されています。
なるほどねー。そういうふうに解釈するんだなーと、そんなところが面白くて、読みだしたらやめられなくなり、「あら、もうこんな時間? 大変だ!」となって、一日が終わるなんてこともあります。
でも、つくづくそんな楽しい思いをしながら仕事できてる私は幸せだなーと思います。

関与先で急ピッチに進めているある新しい規程作りも、私が今まで作ったことのない規程で、比較的新しい概念による規程です。様々な場合を想定して漏れのないように条文を作らなくてはいけないと、あれこれ想いをめぐらせますが、これがまた結構楽しいです。
「そう、そう、こういう場合のためにこの条文絶対必要だ」と、ふと、思いついたときには「やったね」と思いますし、これで大丈夫かな、漏れはないかなと不安になることもあります。
一人でやるというのは大変ですが、私を信頼して仕事を依頼してくださるお客様のために、日々楽しく勉強、楽しく仕事です。
「開業したら、とりあえずどんな仕事も選ばないでやるのが成功への近道」と言われたこともありましたが、やはり、私は自分のやりたいこと、得意なことに仕事をしぼってよかったんだなと思っています。お金がざくざく儲かるのが「成功」と考えるのなら、私は成功してないかもしれませんが、こんなに楽しく創造的に仕事ができてるんですから、けして「失敗」ではないと思います。
さて、今日も机の上に積んだ本と(法律関係の本はみんなやたらと分厚い)格闘することに致しましょう。

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