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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる16年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

原稿を書かせていただきました。

『企業実務8月号』 開業2年目ぐらいの頃、ご縁ができた日本実業出版社の雑誌の編集者の方と、いまだにご縁が続いていて、その方が担当していらっしゃる雑誌への執筆をご依頼いただくことがあります。
この度『企業実務 8月号』に、「パート・アルバイトの年休付与・取得をめぐる問題Q&A」というテーマで7,200字ほどですが、書かせていただきました。
自分の得意分野ではありますが、公の活字になると思うと間違いは許されないと思い、総復習して自分でもとても勉強になりました。

この雑誌は、定期購読で書店では手に入りませんが、企業の総務、経理部門の担当者向けのようです。ちなみに、この号の主な記事は、「いまどきの税務調査」、「会社が支払う生命保険料の正しい経理処理」、「特許法の一部を改正する法律」など、興味深いものが並んでいます。
私は、今までに「算定基礎届、年度更新」「未払賃金」「法定休日」などのテーマで原稿を書かせていただいています。
そのつど、行政のHPや参考書籍にあたり最新の情報を仕入れ、雑誌ですからわかりやすく読みやすくをこころがけて書いてきました。
ほとんどメールでのやりとり、たまに電話という感じですので、件の編集者の方にお会いしたのはたったの2度ほどです。
私が自分の思い入れで暴走しそうになると、的確に軌道修正するようにアドバイスをくださって、やはり、長く編集者としてお仕事している方は違うなーと感心することが多いです。

今回も、私の書き上げた初稿はあっさり没になり、と言っても修正は一部ですが、いろいろご指摘をいただいたお蔭で、最終的には読者の方のお役にたつような良い原稿になったと思います。
ご縁ができたいきさつを過去記事にしたことがありますが(
過去記事①)、(過去記事②)、読み返してみると、出版社を初めてお尋ねしたときのことが鮮やかによみがえってきます。
その後、この編集者の方は最初にご縁ができたときとは別の雑誌の担当になられましたが、その後もご縁が続いています。
とても寒い日でしたが、これから頑張ろうと熱い気持ちをもっていたことを思い出します。
「初心忘るべからず」、ブログを書いていていいことは、随分前のことでも記事を見るとそのときの心持が思いだせることです。
あの時の自分に負けないように、これからも頑張らなくちゃねと思うのでした。

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