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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

長時間労働を抑制するには

塩崎厚生労働大臣は、昨日日本商工会議所会頭に「長時間労働削減をはじめとする「働き方改革」に向けた取組に関する要請書」をだしたそうです。
監督指導の強化と有給休暇の取得促進が当面の方策とのことです。
特に、有給休暇の取得促進に力を入れているようで、具体的に地域のお祭りなどにドッキングさせて休暇を取得することを提唱したりしています。
私の地元の埼玉県の場合は、12月に秩父夜祭という有名なお祭りがあるのですが、その前後に有給休暇取得を推奨するということのようです。
今日から4日間行われる四国の「新居浜太鼓祭り」も挙げられたいます。
お祭りの前後にその地域全体で有給休暇を取得するのはいいことなのかもしれません。
本来、有給休暇はいつ取得しようと何に使おうと労働者の自由なので、私のようなあまのじゃくな人間は抵抗がありますが、地域全体で休めば、確かに気兼ねなく取得しやすくなるでしょう。

お祭りが稼ぎ時の業種を除いて他の業種の会社が一斉に休むと、地域のお祭りの裏方さんなども人手が助かるかもしれないし、家族そろってお祭りを楽しむことができればそれはそれでお子さんもうれしいでしょう。
ところで、今、やはり長時間労働という会社が主流なのでしょうか。私の親族など回りの人はかつては恐ろしいぐらいの長時間労働だった人がいますが、今は別の会社に移ったこともありそれほどでもなくなった人もいれば、残業時間の多い会社にいる若い人もいます。
これは、結構業種による違いがあると思います。業界全体が長時間労働だと下請けなど関係企業もそれにあわさざるを得ないので、みんなが夜遅くまで残業することになります。
リーマンショック後、多くの企業で仕事がなくなり残業が減ったという話がありましたが、長時間労働による過労死は相変わらずあります。
長時間労働というのは意外と根が深く、ちょっと大臣が呼びかけたぐらいでは簡単には修正できないでしょう。でも、言わないよりは言った方が断然いいと私は思います。
言い続けることによってじわじわと浸透して変化していくということもあります。

長時間労働による労災事故(過労死による労災申請)があった事業所を重点的に監督指導するということも挙げられていました。それもどんどん進めていただきたいと思います。
過労死しそうだと思ったら、労働者側もまず休むということが大事だと思いますが、人間渦中に入ってしまうと案外自分を客観視できなくなります。
回りに「そのままじゃ、過労死しちゃうんじゃないの」と言ってくれる人がいる場合はまだよいですが、そういう人がいないと深みにはまってしまう可能性もあります。
危ない所からはとりあえず逃げる、そういう感性も生きていくうえでは大切だと思います。感性を磨くのはやはり、読書、映画、などでしょうか。登場人物の人生が疑似体験できるので、様々なことを考えることができます。
そういう点では、若い人が安く映画を観ることができるようにしてあげてほしいです。
さて、支離滅裂になってきたところで、今日は失礼します。

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