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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

年金積立金は誰のもの?

私が遅ればせながらガラケーからスマホに換えたとき(過去記事参照)「株価」というアプリが最初からついていました。世の中、株を買う人がいないと経済が回らないし、株を買わない私も株価が下がると様々に影響を受けるということは理解していますが、個人的には株を売り買いして儲けるというのは実態がない感じで、好き嫌いで言えば嫌いです。
でも、最初からそんなアプリがついているとは、株価に興味のある人が多いのかねーとちょっと驚きました。
政府は年金積立金の130兆円を運用していますが、リスクの低い国債などを購入して運用しています。それを今後リスクの高い株式投資に回すということが報道されています。
年金積立金というのはそもそも誰のものなんだろうと思ってしまいます。
法律で決められているとおりに独立行政法人となっている運用機関が運用するわけですが、もとはといえば加入者又は加入していた人から集めた保険料であり、少子高齢化の現在から将来にわたり保険料、税金を投入しても足りない場合に取り崩すためのお金です。

リスクの高い運用をして失敗したときには一体年金支給はどうなるのか、責任は誰がとるのか(現実にはとれないぐらいの高額です)という不安に対する答えはあまり聞こえてきません。
年金積立金の130兆円が株式市場に出ますよという安倍首相の「進軍ラッパ」みたいな声がするだけです。
この声が聞こえるということは、株式の「買い手」が増えるということですので、需要と供給のバランスで株価が上がる、うれしいのは株の売り買いをして株で儲けようとしている人たちということのようです。
ようですというのは、私は経済は苦手意識が強く株がどうしたこうしたという話になると、とたんに頭脳が働かなくなるので、新聞やテレビで見聞した知識以外に自分の頭ではなかなか考えられないからです。報道で見る限りは、年金のためのいわば資産に手をつけて株価を上げたいのかなというようにも思えます。それとも、積立金を少しでも増やしたいということでしょうか。
積立金を増やしたいのは年金財政を安定させたいためということになると思いますが、そうであるならば、そんなハイリスクをとらずに、もうほとんど破たんしているように見えてしまう現行の制度を改革した方が確実じゃないのかなと思いますが、年金制度をいじるのは大変でできないというお手上げ状態になってしまったということなのでしょうか。
自分でもよくわからない話はやめることに致しましょう。

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