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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

第8次社会保険労務士法の改正

社労士にとって最も身近といいますか、自分のことを書いた法律、社会保険労務士法は、議員立法により改正を繰り返してきました。
この度第8次の改正案が国会で可決されました。
昨日、所属する研究会のメンバーとその件について話す機会がありました。
主な内容は、
①現在裁判外の紛争解決システムいわゆるADRで特定社会保険労務士が代理人として扱える金額の上限が60万円から120万円にアップしたこと。
②社会保険労務士が弁護士の補佐人として弁護士とともに裁判に出頭して陳述することができるようになったこと。 ③社員が一人の社会保険労務士法人が設立可能となったこと。です。

このうち昨晩話題となったのは、弁護士の補佐人として社労士が法廷での陳述権を得られたことです。もちろん、労務管理、その他労働に関する事項及び労働社会保険諸法令に基づく社会保険に関する事項についてですが、これにより社労士の守備範囲のことについては弁護士と組むことにより陳述書の作成もできるでしょうし、自ら出廷して陳述できるようになったことは大きいと思います。
昨日話した会員の一人は、すでに弁護士を手伝って労使トラブルの裁判の経験があり、あまりお金にはならないけれど、エキサイティングな経験だったと言っていました。
「社労士がみんなこれができるとは思えないけど、鈴木さんみたいに勉強してる人ならできるんじゃないの?」と言ってくれましたが、弁護士の知り合いもいませんし、民事訴訟法も勉強していない。でも、確かに、私だったら多分、陳述書なんか書くのは得意かもしれないと思います。

特定社労士の資格をとったときから民事訴訟法を勉強しなくちゃなと思いつつ、やらずじまいなので、いよいよ本腰を入れて勉強しなくちゃいけないなという気になりました。
いざというときにすぐ動けるように、その方面の勉強をしなくてはと、来年以降の目標みたいなものがちょっと見えたのでしたが、組むべき弁護士さんの知り合いはいませんし、仕事というのはつくづく人脈だなーと思うのでした。

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コメント


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相談機関?

こんばんは。
厚労省が、労働条件に関する総合情報サイト「確かめよう労働条件」を開設したそうですね。

しかし、このうちの相談機関は行政ばかりで、社労士会は入っていません。
(埼玉の場合は)毎週総合労働相談所を開設して、それなりの相談件数があがっていると聞いています。

「確かめよう…」の相談機関に、社労士会も載せてもらうべきではないかと愚考しますが、いかがお考えでしょうか?

ひますけ | URL | 2014年11月28日(Fri)16:59 [EDIT]


ひますけさん

いつも当ブログをご訪問いただきまして
ありがとうございます。

行政のHPに民間の別組織である社労士会については掲載
しにくいのかもしれませんね。
各都道府県会で活動内容も違うでしょうし。

個人的には、社労士会は社労士会で「お上」とあまり
つるまず、自由な活動をした方がいいと私は思います。
相談機関についても以前より考えていることがあるので、
本日の記事にしますから、是非ご覧ください。

おばさん社労士 | URL | 2014年12月01日(Mon)11:15 [EDIT]