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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

勉強したことは消えない

私が所属している埼玉県社会保険労務士会には会員が自主的に結成して、会から公認されている自主研究会が15部会あり、毎年、3部会ずつ交替で勉強の「成果」を発表しています。
今年は、私がリーダーを務めている部会が5年ぶりに順番が回ってきて、来月の発表会本番に向けて準備を進めています。
当ブログでも度々登場していますが、当該部会は、月に一度の例会で会員が提出した原稿について全員で討議してより良い完成原稿に仕上げるという活動を行っています。
最終的には先輩方の時代からずっとお付き合いのある雑誌に掲載していただいています。
そんな例会の様子を舞台上で再現しようということで、最後の詰めの段階ですが、当日配布する資料作りなども併せて行っています。
これは、最終的には私がとりまとめて編集して社労士会の事務局へ提出します。締切期限も迫ってきて、会員から寄せ集めた資料の確認、チェック、編集といろいろやることがあります。

私も「出演者」の一人なので、原稿の根拠となる法令や通達、判例などを資料として出すのですが、正式な資料として出すので、やはり、ちゃんと裁判所で出す事件番号や正式の事件名なども書きたいと思い、過去の部会で勉強した原稿や判例などについてまとめてある分厚いファイルをひっくり返してみましたら、あった、あった、必要事項が見つかりました。
ついでに、私だけではなく、部会の会員が出した昔の原稿をあれこれひっくり返していたら、あっと言う間に30分ぐらいたってしまいました。
毎月、いろいろな原稿について検討してみんなでいろいろ言い合ってたなーとか、この人退会したんだったなーとか、あれこれ思い出されます。
忘れてしまっていたこともたくさんあります。何のための勉強だろうかと思うときもありますが、ファイルを開けば、いろいろ資料が見つかるし、それを見るととその頃のことがいろいろと蘇ってきます。
やっぱり、勉強したことは消えないのね。
そんな勉強の積み重ねと仲間との交流を楽しくやっているうちに、もう8年以上、いつの間にかリーダーにまでなってしまいました。

それは、やはり、この研究会で勉強することが楽しかったからにほかなりません。リーダーになってからは、そこに集う会員のみんなが楽しく勉強できるといいなという思いで、私なりにいろいろと腐心してきたつもりです。
それでも、ブログでは書けないあんなこと、こんなことがあり、多少気分が沈んでいました。
懇意にしているある会員からは、
「あなたに限らず、女性リーダーっていうのは、どうも妥協しないんだね。それで、うまくいかなくなるときがあるんだよ」と言われました。
私は、ものすごーく、妥協しているし、自分のやることについて丁寧に丁寧に説明もしてる。組織のリーダーは、「寛容と忍耐」それしかないと思ってやってるのよ。そんな思いを飲み込みつつ、昔のファイルを見て初心を思い出しました。
「自分も楽しく、みんなも楽しく」その実現を目指してこれからも頑張ろうと思うのでした。

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