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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

会社の飲み会は多分減っていく

新聞の投書にマレーシア人の留学生の投書があり、日本の「飲み会」文化に異論を唱えていました。金曜日などに友達と会いたいと思っても職場の飲み会に出るように言われるのは納得いかないようです。仕事は人生の一部なのに、家族と過ごす時間や自分のやりたいことのための時間まで奪われたくないということのようです。
この方は留学生とあったので、アルバイト先での話でしょうか。
最近の若い人たちはアルコール飲料の摂取量も減っているようです。健康志向とか、「酒を飲んでいろいろ話をする」ということにそう魅力を感じないということもあるのかもしれません。
そういうことよりももっと優先的に時間を使いたいことがあるということでしょうか。
私は両親ともにアルコール飲料が好きだったせいか、「夕ご飯とアルコール飲料はセット」であるとずっと思っていました。
大人になってから、そうでない夕ご飯を食べている家庭もあるらしいということを初めて気がついたのでした。

そんな私ですから、「飲み会」文化は全然抵抗がありませんが、世の中はそうでない人もいるし、会社内で強要すべきことではないという考え方はよく理解できます。
実際、最近では、若い人たちが飲み会に行きたがらないという話はよく聞きます。
私の経験では、飲み会というのは、食べて飲んで話しているうちにアルコールも手伝って口が軽くなり、本音がポロッとでるとか、普段わからなかった意外な一面が出たりして、その人に親しみや好感をもつようになることもあり、人間関係がぐっと近づくきっかけにもなることがあります。
そんなことで、会社の中の人間関係を円滑にするためというような意味もあり、飲み会が行なわれるのだろうと考えています。
しかし、それを苦痛に思ったり、他のことに時間とエネルギーとお金を使いたいという人がいて、特に、最近の若い人に増えているという話はよく耳にします。
私も自分が飲んでいて楽しい人と飲みたいので、義理で出るような飲み会はあんまり好きではありません。

そういう人がどんどん増えると会社の飲み会は成立しなくなるし、回数も減っていくのかもしれませんが、会社の仕事を円滑にするためには、互いに性格や多少の私生活部分も理解しているとうまくいく場合も多くあります。
最近では、社内で各種のサークルを作って趣味の世界からコミュニケーションを図るとか、ながらく止めていた運動会を復活させるとか、積極的に飲み会に変わる交流の場を作ろうとしている会社もあるようです。
以前、テレビで見た会社は、サークル活動に会社から補助費をだして内容についても自由に活動させていて、「掃除部」などという活動もあるとのことでした。会社から近隣の道路回りや植え込みのゴミなどを拾ったりして、その過程で社員同士がおしゃべりして親睦を深め、近隣からも喜ばれたりして会社の宣伝にもなり、いろいろいいことがあるということで、面白いなと思いました。
会社ぐるみの飲み会というのは、歓送迎会とか、ちゃんとした理由があるような場合に限られていく時代なのかもしれないと、最近は思っています。

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