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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

危機管理はいろいろある?

先週から今週にかけて、大阪の国会議員が大事な本会議の日に病気として診断書を出して欠席しながら、前日の夜に飲み屋をはしごしていたとか、その後1日か2日しかたってないのに旅行をしていたらしいという疑惑をもたれ、騒動になっています。
旅行について、本人は否定していますが、所属する維新の党からは除名処分という最も重い処分を受けました。日ごろから態度が悪かったそうで、この件に対するメディアに対する態度もよくないとしています。
会社で言えば、懲戒解雇かなと思いますが、党を除名されても自ら辞職しなければ議員としての身分はそのままなので、無所属になって議員活動は続けるそうです。
会社などで、懲戒解雇などの重い処分をする場合、だいたい本人を監督していた立場の人も懲戒処分を受けるのが普通です。
議員はみんな独立した個人ですから、監督も管理も多分されていないでしょうが、この議員を推薦したり、見込んで連れてきた人は誰かいるのでしょうから、そういう人はやはり責任があるのではないかと思います。あまりそういう話は聞こえてきません。何となく、これでうやむやになって終わるのでしょう。
もし、民間会社で大事な会議にウィルス性胃腸炎の疑いがあると言われて、具合が悪かったとしたらどうすべきでしょうか。

会議の座長クラスの人だったら這ってでも行くべきなのだろうか。
でも、ウィルス性胃腸炎はなった人の話によるととても動けるような状況にはないらしいです。下痢と嘔吐ははんぱではなく、感染力も強いので家族に感染させないようにということにも気を使わなければならないそうです。
というわけで、「感染」を防ぐという点ではその人は休むべきなのではないかと思います。
無理をして行ったとしても会議中何度もトイレに行くことになり、会議どころではないかもしれません。多分、いいアィディアも出ないでしょう。おまけに、出席者に感染させるリスクもあります。
一人休んだぐらいでその会議がどうしようもなくなるとしたら、会社の危機管理に多少問題があるのではないかとも思えます。

先日、私の所属する社労士会研究会の発表会が無事終わったことは過去記事にしました。(
参照)
5年に一度回ってくる順番ですから、それなりに準備をしますが、発表メンバーの誰かが来られないということはあまり想定していませんでした。みんな、何とかしてくれるだろうという「漠然とした信頼感」ですが、世の中、何が起きるかわかりません。
身内に不幸があるとか、交通事故に遭うとか、そんなときに一人いないのでできませんというわけにもいかないだろうと、やはり「代役」をたてようという話になりました。お願いしたらその会員がとってもいい人で、舞台上でしゃべる全部で30頁近くもある台本をメールで送って読んでもらいましたが、「俺、鈴木さんの代わりもやってもいいと思ってたよ。」なんて冗談半分で言ってくれるぐらい、熱心に取り組んでくれたのでした。
発表メンバーの一人で企業のトップまで務めたことのある会員が、「株主総会の司会なんか、必ず二人選んでいっしょに練習させるんですよ」と教えてくれました。
なるほどねー。「危機管理」というのは、いろいろなことを想定して目配り気配りをすることなんだなーと思いました。
前述の議員も、メディアの対応の仕方も含めて危機管理があまりできていなかったんだなと思いました。

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