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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

JKビジネス労基法違反で摘発

今朝、何げなくテレビを見ていたら、女子高生を使っていわゆる「のぞき部屋」のようなことをしていた男が労働基準法違反で逮捕されたと報道していました。
テレビの放送によると、女子高生にわざと下着が見える格好で座らせ、折り鶴を作る様子をマジックミラーを通して別室から客が見るという仕組みだそうで、気にいった子がいると部屋に入り、場合によっては腕に触るなどするらしいということでした。
そんなことして何が面白いのかねーと、おばさんは思うのですが、一部の男性はそういうことに萌えちゃうらしいですね。
友達からそういう店の客と性的行為をしたという話を聞いたことがあると語っていた「女子高生」(モザイクがかかっているからどういう人かはわからない)へのインタビューも放送されていました。結局、そういうことが目当ての男が多いのかもしれません。

労働基準法では18歳未満の年少者についていくつかの保護規定があります。
今回の逮捕は、労働基準法第62条で制限している危険有害業務をやらせたことによるもので、どのようなことが危険有害業務となるかは、厚生労働省令で定めるとしています。
それは、「年少者労働基準規則」という省令で(
参照)、その8条にいろいろ挙げられています。その最後から2番目に「特殊の遊興的接客業における業務」とあり、今般はこれに該当するとされたようです。
罰則は、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金です。
JKビジネスと称して下着やブルマを売るから援助交際、最近ではいっしょに散歩するなどが話題になりました。
それらについて取材したことがあるというテレビのコメンテーターが、そのような世界に入る子は学校でいじめられていたり、家に居場所がなかったり、寂しさを抱えていたり貧困等その他の問題を抱えている場合が多いそうです。言葉巧みに近づいてくる大人たちについていってそのような仕事をしている場合が多く、自分が被害者だという自覚もなく行っているという話でした。
回りに、真剣に話ができる大人がいないのかもしれません。

下着を見せてお金をもらうなんて尋常な商売ではないということすら思い至らないのかもしれません。身体と心はつながっています。今の自分の振る舞いが自分の精神にどういう影響を及ぼすかを真剣に考えた方がいいと思いますが、そういうことを話す大人もいないのかもしれません。
生きるとは何か、お金を稼ぐとは何か、人を愛するとはどういうことか、そんなことは私も高校生の頃考えたかというと定かではありませんが、かなり本を読んでいたのでそこから何となく学んだことがあったかもしれません。
 学校で「哲学」が必修になれば、もうちょっとみんな考えるようになるのかなーなんて思いました。

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