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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

リーダーとしてのあり方

このところ、ゆえあってある印刷物の校正チェックの仕事があり、あれこれ資料を調べながら原稿チェックを行っています。
私が所属する社労士会研究会を通じて原稿を掲載していただいている出版社からのご依頼なのですが、私がリーダーを務めるようになってから、私にということで普段の原稿以外のご依頼が時々あります。
でも、「ハイ、ハイ」と言って私がお引き受けすることはできません。リーダーという職位を利用して自分が仕事を得たというような疑念をもたれるような行動はとりたくないからです。
このあたりの考え方は、部会内の会員の中でも「鈴木さんにという依頼なんだから鈴木さんがやってもいいんじゃないの?」という人もいますが、あるベテランの会員は私の考え方を支持してくださいました。というより、私の振る舞い方が当ったり前というお考えでした。
そんなわけで、私にご依頼のある校正等の仕事について、部会内で公募したりして私以外の人にやっていただく、又は、私を含んでチームを編成して部会のチームとして仕事をするということになります。

出版社の方もそんな事情を最近はご理解いただき、「先生がやっていだいてもいいですし、部会としてやっていただいてもいいです」とおっしゃってくださいます。
今、チェックしている仕事も「公募で誰もいなかったらやってもいいですよ」と言ってくださる会員がいて、応募者がいなかったのでその方にお願いしました。
その方は大変有能な方で、お任せして間違いはないとは思うのですが、部会として引き受けている以上、リーダーである私が最終責任を持つのは当たり前のことで、自分が何も関与しないことに責任はもてませんから、私自身も校正チェックを行うことになります。
もちろん無報酬です。報酬はお願いした会員に全額お支払いすることになっていますから。

多分、私がもっと太っ腹だったら、任せた人を信頼して自分は何もしない。でも何かあったときには自分が責任をとるということなのかなとも思いますが、「責任をとる」とはなんだろうかと思います。
印刷物の校正は、間違えたら終わりです。訂正票の作成やお詫びの挿入などかなりの手間がかかってしまいます。
そういうことについての責任は私はとれません。賠償額を請求されたら支払うだけかなとも思いますが、あくまでもお互いに信頼して成り立っている仕事ですから、先方もそんなことはなさらないはずです。
そうであるならば、私が「責任をとる」ということは、とにかく間違いのない良い仕事をするためのできる限りの努力をすることしかないのだと思います。
そんなわけで、無報酬だろうとなんだろうとやらなくちゃいけないこともある、と自分に言い聞かせながらやっております。

今、やっている内容は社会保険、労働保険の給付関係などで、労災の障害等級に応じて給付基礎日額何日分の年金、一時金などが出てきて、そうだ、受験生のときに一生懸命覚えたなーと、なつかしく思い出しました。
そういえば、受験生の皆さんは今年の試験に備えてお勉強中なんでしょうね。
合格すれば新しい世界が広がりますから、頑張ってください。
私も、初心を思い出しつつ頑張ります。

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