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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

30年の重み

私が所属して現在リーダーを務めている埼玉県社労士会公認の研究会は、昭和60年の創立だそうで、今年30周年を迎えました。
社会保険労務士法の制定が昭和44年ですから、社会保険労務士が職業としてできてから十数年の社会保険労務士のいわば草創期に活躍された先輩方が創設した部会です。現在、公認の部会は15部会となりましたが、最初に公認された5つの部会のうちの一つです。
長い歴史と伝統があるということは先輩方から耳にしていましたが、私自身はどちらかというと過去には興味がない方なので、さほど意識せずに過ごしてきました。創立当時からいらした先輩方も少数ながら在籍していらっしゃいますが、もう例会にはほとんど見えなくなって、今、例会にでてくる主要メンバーは、半数がここ10年以内の入会の会員で、開業10数年以上の会員もいますが少数派です。
社労士会の支部活動などを見ても、草創期に活躍した先輩方が社労士第一世代とすると、今、中心になって活躍しているのは社労士制度ができてから20年以上たってから開業したいわば第二世代といえるような会員だと思います。私などは今年の9月で開業やっと9年ですから、まだまだだなーと我ながら思っています。

さて、30周年を記念して何かイベントをと考えておりましたが、ある会員から「30周年記念誌」のようなものをつくったらどうかと提案がありました。
私は、もともと過去にはあまり興味がないし、そういうの作って関係者に配っても一度目を通して本棚の奥にしまわれるか最悪捨てられてしまうのがおちだろうと思って、労多いわりに報われないのではないかと二の足を踏んでおりました。
しかし、提案者とやりとりしたり、いろいろ考えてそういうものを作るのも悪くはないかなという気になりました。研究会の歴史を知ることは社労士の歴史を知ることでもあります。
故人となった先輩もいらっしゃいますが、まだご健在でご活躍されている先輩もいらっしゃいます。そういう方たちの体験談などを残しておくのも、意義のある仕事かもしれない(もちろん報酬なんてないですが)と思ったのです。

昨日、ちょうど例会があったので出席者に意見を求めたところ、特に反対意見もなかったので、スタートすることになりました。
故人となった会員のご子息に古い資料の提供をお願いしましたら、昨日持参してくださって快くご提供していただきました。
几帳面な故人が偲ばれるきちんと整理されたファイルが2冊と写真が数枚です。
もちろん、資料はもっと必要です。亡くなったお父さんを継いで社労士をしている会員にも、古い資料を探してもらうように頼みました。
私は、社労士会支部の広報部長として広報紙の編集に携わったこともありますし、こういう仕事は結構のめりこんでしまうのですが、古い資料の掘り起しなど苦労しそうな予感がします。
またしても、自ら「茨の道」に飛び込んじゃったぞと思いつつ、やるからには、より良いものを作りたい、そして楽しくやりたいと思うのでした。

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