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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

秋風に背中を押される

今週に入り、当地はすっかり秋の風情です。
たそがれ時に吹いてくる風など秋風そのもので、昨日は暗くなってから虫の声が聞こえました。
今年は夏の前半すごい猛暑だったので暑さが長引くかと思いきやそうでもなかったなーと、行く夏を見送っています。
ある会社のある規程をつくっているのですが、今まで、たいていの規程はどっかの会社で作ったことがあり、自分が暇なときにも考えたりしていたものがあるので、ちょっと手を入れてすぐたたき台を出せるのですが、その規程は作ったことがない。
書籍、ネット等でひな形はありますが、その会社の条件がユニークなものなので、オリジナルなものを作らなくてはいけません。
今月中に何とかしようと思っていましたが、7月から今月にかけていろいろあって、何となく筆が進まずにいたら、もう来週9月じゃないですか。

他にも、マイナンバー対応規程とかストレスチェック対応規程とか、作るものが山積みになってしまい、秋風に背中を押されるようにして仕事をしています。
ところで、マイナンバー対応規程ですが、これは法令上、会社の従業員だけではなく、取締役から監査役から派遣社員から、会社の業務に関係する人すべてを縛る規程にしなければなりません。
内容的には、主として「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用に関する法律」に基づき作成するのですが、通常の就業規則のように、労働者の労働条件を提示するものとはちょっと違います。
広い意味では働くときの規制ですから、労働条件と言えなくはないですが、取締役その他にも同時に適用となるため、これは就業規則の中の一つの規程という位置づけではなく、全社的な「社内規程」ということになると私は解釈しています。すなわち、労働基準法89条にある就業規則とは違う、従って届出の必要はない。
「そういう解釈であってる?」と長く労基署の相談員としても開業社労士としても活躍している同じ支部の信頼している会員に聞いてみたら、「あってる」ということでした。
というわけで、こちらは、作って全社的に周知すればいいのねと、何故か、届出がいらないとほっとします。
従業員の意見書だの、新旧対照表づくりだのがなくなるからです。
さて、今日は夕方、ある会合に出席しなくてはいけないので、それまで一仕事です。

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