FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「くるみん」取得を目指す

シルバーウィークも終わり、「さあ、仕事!」と思ったら、今日はもう金曜日。あれもやってない、これもやってないと、折からの雨模様にちょっぴり憂鬱ですが、やることがあるのはいいことなんだと思い直し、机の上の未処理のファイルその他を眺めています。
昨日は、関与先の「くるみん」取得を目指して管轄労働局まで行って行動計画策定書を出すと同時に、担当官に注意事項なども教えてもらいました。
くるみんマークの詳細についてはこちらを参照していただくとして、(
参照)簡単には、仕事と私生活、特に子育て支援ですが、調和を図るように様々な工夫を従業員のためにしている会社に厚生労働省から使用の許諾が与えられるマークです。

今後、2年間のうちにお客様と相談して出した行動計画を実施すると同時に必要な規程の整備なども行わなければいけません。
といっても、この関与先はとても法令遵守意識が強いので、かなりの部分もう基準を満たしているのですが、育児・介護休業規程については、5年前に私がその後の法改正を見越して作成してそのままになっています。法定どおりの内容になっているため、法定以上の項目を一つでも増やさないといけません。
行政側が特に望んでいるのは、法律で3歳までとなっている残業免除や短時間勤務を小学校入学までとすることなどです。
今後、お客様と相談することにしますが、昨日、担当官と話していて「なんだかなー」と思ったことがあります。

くるみん取得の要件で、男性が育児休業を取得すること(300人以下の企業は別途他のいくつかの要件が挙げられている)があります。
しかし、これは極端な話、1日でもよいということなんですね。多分そうだろうと思って聞いてみたら、やはりそうでした。
多くの中小企業の場合、育児休業は無給としている場合が多いと思います(条件がかなえば雇用保険から育児休業給付が受給できる)ので、1日、2日でしたら有給休暇を取得したくなります。
なので、会社としては1日とか2日とか有給にしてあげて取得してもらうということも考えられますし、くるみん取得のために何とか我慢してもらうなんてことも考えられます。
たった1日では、実態としては、取得してないのもいっしょなのにマークがもらえる。とりあえずは、企業に意識をもってもらうのが目的なので・・・と担当官も複雑な表情でおっしゃっていました。
ただし、小規模な事業所では計画期間中に赤ちゃん誕生がないと育児休業の取得ができませんから、男性社員が看護休暇を取得する、男性社員が子育てのための短時間勤務をするなどすればよいという緩和的な要件もあります。
関与先担当者様は、くるみんマークを自社のHPに貼り付けたいと張り切っていらっしゃいます。
これから、しっかりとお手伝いしていこうと思います。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する