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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

切れやすい小学生の増加

朝、テレビを見ていたら切れやすい小学生の増加というニュースを取り上げていました。
ちょっと前に新聞でも見かけていましたが、原因は、よくわからないとのことでした。
自分の気持ちを言葉でうまく伝えられないために暴力をふるってしまうのではないかとの、有識者(大学の先生)の推察が紹介されていました。
随分前から、街で見かける光景ですが、子どもが「ママー」と話しかけているのに知らん顔して携帯やスマホの画面を見ているお母さんが増えました。
子どもはママが大好きだし、ママに認めてほしいと思っているはずなので、ママがそんな態度をとっていたら多分自己肯定感が育たないだろうなと思って見ています。
切れやすい小学生の増加というニュースを聞いて、そんなことも関係しているのではないかなと感じました。
しかし、一人親家庭も増えているし、そうしているお母さんにも何らかの切迫した事情があるのかもしれません。
子どもと向き合うことにじっくり時間をかけられない人が増えているのなら、社会全体の問題として何とかしなくてはいけないだろうと思います。

自分の気持ちを言葉でうまく表現するためには、まず、語彙がないといけないし、言葉で気持ちを表現することを日常的に当たり前のようにする習慣がつくられていなくてはいけません。
小さなときから、多分生まれたときから言葉のキャッチポールができる環境にいないといけないのだと思いますが、家庭の事情によりそれができない場合もあるでしょう。
保育園などでも定員いっぱいの子を預かり、保育士さんも手一杯というような状況ではなかなか難しいのかなと思います。
ここは、やはりシニア世代の出番だろうか。
孫の子育てに積極的に関与する「イクジー」なども珍しくなくなりましたが、自分の孫だけではなく地域の子、特に親が忙しく、子どもの話をじっくり聞いてくれて存在を認めてくれるような周りの大人としての役割を、時間のあるシニア世代ができるとよいのかなと思います。

若年人口が減少する中、元気なシニア世代の活用ということを企業も考え始めていますが(
過去記事参照)、地域の中にも埋もれている「シニアの労働力」があると思います。
保育園にボランティアとして入って子どもの相手をじっくりするとか、送り迎えの代行をするとか、そんなことができるのではないかと思います。
有償として仕事としてやってもらってもいいし、行政が組織を作ればできそうです。
今後は、家庭内に埋もれているそういう「労働力」をどんどん活用していくことも、社会全体の問題として考えた方がよいと思います。
切れやすい小学生が多いなどというのは、けして良い社会ではないと思います。

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