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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

脅迫は犯罪行為です。

本業とは関係ない記事が続いてしまい申し訳ないのですが、日々、ブログで細々ながら発信している者として、やはり書いておこうと思います。
今般の安保関連法について反対する学生組織の中心メンバーで、国会でも証言した奥田愛基氏に対して家族も含めて殺害を予告する手紙が奥田氏の通う大学に届いていたことが明らかになったのが、今週初めぐらいでしたでしょうか。
それについて、奥田氏がツイッターに書いたところ、表立って政治活動するならそれぐらいの覚悟をしてやれとか、覚悟ができないならデモもテレビにも露出するなというようなリツィートがあったということをラジオで聞いて、ネットで検索してみると、奥田氏は随分誹謗、中傷を受けていることがわかりました。
ネットではよくあることと言えばそれまでなのでしょうが、自分の意見を表明している人に対して、匿名でいわれのない中傷をするのは、やはり卑怯というしかないでしょう。
まして、「殺害予告」は犯罪行為ですから、それを受けて当然だとするのは犯罪行為を容認することになります。どんな人も法律で守られるのが法治国家です。

安保法関連法の対立は立憲主義対非立憲主義、法治国家対反法治国家という構図だと、ある学者の先生がおっしゃっていましたが、まさにそうだったんだなーと思います。
奥田氏を批判するのは自由ですが、奥田氏の主張に対してきちんと反論するのではなく、匿名で単に誹謗・中傷するのは言論の自由ではありません。言論の自由を阻害する恥ずべき行為です。
福山雅治氏の結婚についてはすぐに反応した政府が、この事件について何も言わないのは不思議です。「言論の自由を侵す行為は断固として許しません。」ぐらいの発表があってもよいと思いますが、まさか、自分たちに反対する人のことは脅迫されても構わないと思っているわけはないですよね。
何と言っても「法治国家」なのですから、法に触れる犯罪行為について許容するわけはないでしょう。
何故か、メディアも沈黙気味。まあ、この種の犯罪は本気なのかある種の愉快犯なのかはわからないというところもあります。後者なら知らん顔している方がよい場合もありますが、警察当局はきちんと捜査をして結果を公表していただきたいと思います。
勇気を出して、自分が納得できないことを意見として発表した若い人がこれからも意見を言える社会であってほしいと思います。
この国が立憲主義の国であり、法治国家であることを切に願います。

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