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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

物事には理由がある

今日のタイトルは昔犬のお父さんが言っていたような気もしますが、すっかりにわかラグビーファンとなったアタクシとしては、昨日から帰国した選手団についてのメディアでの報道などから感じたことなのです。
エディ・ジョーンズヘッドコーチ(監督)は、ウィキペディアによるとお母さんが日系アメリカ人で奥様が日本人とのことで、日本とは浅からぬご縁のようです。
彼はオーストラリアで生まれ育ち、大学卒業後教員となり高校の校長も務めたとのことですから、人に何かを教えるということに慣れているのかもしれません。
今朝の朝日新聞の記事によると、W杯では初戦の南アフリカ戦にすべてをかけるという作戦をとったときに、相手が強すぎて勝ち目がなさそうなのだから南ア戦は捨てて、他の試合に力を注いだ方がよいとの批判もあったようです。
しかし、彼は「世界第3位といい勝負をすれば、我々が何ができるかの基準を示せる」として批判を一蹴したということです。
だいたい、優れたリーダーは、批判も多いけれどそれを気にしない人が多いように思います。自分の信じた道をまっすぐ進むという感じです。

そのためには、何をどうすればよいかとても合理的に考えて一つずつ実行していくように思いますが、エディ監督もそのようです。
南ア戦を戦う場所に実際に行って練習試合をして芝の状態などを事前に確認したり、食事が口にあわなさそうだとリサーチすると、本番には炊飯器を借りてごはんを炊いたりしています。
びっくりしたのは、南ア戦で笛を吹くことが決まっていたフランス人の審判を日本に招待して、練習試合の笛を吹いてもらったということを記事で読んだときです。
今般、じっくりラグビーの試合を見たのですが、審判の判定がかなり重要なスポーツだということがわかりました。ビデオ判定なども取り入れていましたが、個別の判断はやはり微妙なものもあるでしょうし、ある程度その審判のくせなどを知っておくことは大事だと思われます。
そういう点できちんと布石を打っているのはさすがだなと思います。
練習方法にしても、体格差を克服するための低いタックルを習得するために格闘家を招へいする、メンタルの補強のためにわざわざ専門家をコーチとする。
全てが理にかなっているように思います。
日本人監督だったら、ここまでやったかなというと、結構、根性だ、我慢だ忍耐だということがまだ幅をきかせているような雰囲気があるので、ここまで合理的にやれたか疑問があります。

というわけで、合理的に考え判断していくことの大切さを教えていただきました。
ものごとには理由があるんですね。そして、批判に動じることなく自ら信じた道を突き進んでいくことの清々しさのようなものを感じて気持ちがよかったです。
でも、エディ監督はかなり激情家の面もあるようで、怒ると手がつけられないとか、自分はもう辞めると言ったこともあったようで、理路整然としているだけではなく、熱い感情も見せつけることがあるというところが、また良いのかなと思いました。
埼玉県の熊谷市も会場となる次のW杯は、是非観に行きたいと思っています。

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