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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

助成金の申請をする

何度か当ブログで書いていますが、私が開業したての頃、研究会の若い先輩が「俺が助成金やったとこ、だいたい2年以内につぶれてる。助成金、助成金って騒ぐ会社ろくでもないですよ」と言われたのがひっかかって、助成金についてあまり積極的になれませんでした。
でも、たまたま、関与先のパートタイマーの方が育児休業を取得することがわかったのが一昨年、原職に復帰すればもらえる助成金があるというわけで、関与先に情報を流し、その時期を待っていました。
昨年、無事出産されて、今年原職に復帰しましたが、助成金というのは申請時期が決まっていてそれを逃すと条件にかなっていても受給できないので、その点だけ労働局に確認したりして神経を使いました。
たくさんの添付書類も準備して、一昨日、管轄労働局に行き、無事申請書を提出してきました。
申請書はとりあえず受け付けたということで、今後精査されるのでまだ受給決定というわけではないですが、多分大丈夫だと思います。

額は〇十万円ですが、労働者に直接内容を確認してもらい署名捺印してもらう箇所が申請書にあります。
「がめついママさんだったりして、マージンとか言われちゃいそう」と総務の担当者が苦笑しながらおっしゃいます。
「この助成金の財源は、雇用保険の事業主が労働者より多く負担している分から出ていますので、雇用環境を整えている良い事業主さんに対するご褒美的なものなんです。
特に、パートタイマーについては期間雇用者ということで、育児休業を取得させない事業所も多いんですよ。御社はその点、規程もしっかり作っていただいてきちんとやっていただいていますので。
労働者には育児休業給付という形で保険から支払われていますから、それも以前より多くなっています。そんな感じで説明してあげてください。」
と申し上げましたら、納得してくださいました。

ところで、多くの社労士は助成金について、事業主さんが受給した額の〇%というような感じで報酬を受け取っているようです。
でも、せっかく事業主さんが「ご褒美」をもらえるんですから、関与先以外ならそれでいいと思いますが、日ごろ顧問料をいただいている関与先なので、私はそのような報酬は受け取らず、純然たる申請書作成と届出代行業務ということで報酬を設定しました。
なるべくお客様に多く受け取っていただきたいという思いもあります。
この関与先は、もう一つ別件で来年あたり申請時期が到来する助成金があります。
すでに、それについての必要なことは済ませてあります。
お客様に喜んでいただけるのは気分がいいですね。それにつけても、申請にこぎつけるまで、初めてのことだったのであれこれ調べたり、問い合わせたりと大変でした。ただでお金もらうのはやはり楽ではないなと思ったのでした。

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