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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる16年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「良いお年を」と言われる時期になり

公私ともに「良いお年を」と言われたりメールの最後に書かれていたりすると、おう、今年ももうそんな時期だー。えーと、年賀状に大掃除、お正月の買い物、あれやこれややるべきこと、やらなくちゃならないことが頭に浮かび焦ります。
もうちょっと余裕しゃくしゃくで年末を過ごせないものかと、毎年思うのですが、まだ実現できていません。
困ったものです。
「良いお年を」と言われると、気持ちが焦ることの他に、今年は私にとって良い年だったかなと振り返ったりもします。
社労士になって、とうとう10年目に突入してしまいました。

ということは、当ブログも10年目に入ったのです。
10年も続けているとさすがに多少意欲が落ちてしまいます。公私ともにブログでは書けないあれこれがありまして、仕事のことなどもこれ書いたら面白いんだけどなーということも、やはり、守秘義務がありますし、個人や企業を特定できないように書いたとしても、当事者にはピンとくる可能性もあり、めったなことは書けません。
社労士業界にもいろいろな人がいるので、書いたら面白い「読み物」になるのですが、私が実名で書いているので、それもなかなか難しい面があります。
要するに、書きたいことが書けないという多少のストレスを感じてもいます。
かくして、関係各方面に配慮しつつ書くことになり、記事も社労士の範疇の法律関連が多くなります。
最初の頃は、私の発信基地としてそれでよいと思っていましたが、最近は、どうも意欲が湧いてきません。
自分でこれはどうにかしないといけないと思い、最近は、無理をしないで本当に書きたいことがあるときだけ更新するような状況になっています。
そんなときは、いつも「これでいいのだ!」というバカボンパパのせりふをつぶやいているのですが・・。

でも、意欲の低下はあまりよろしくないので、何んとか頑張ろうと今年はある楽器を習い始めました。
月に2回レッスンに通っています。
私は、子どものころ途中で放り出してしまったピアノが気になっていて、〇歳過ぎてからかなり真剣に習って相当弾けるようになった(自己評価です)のですが、社労士の受験勉強その他でやめてしまいました。
最近、久しぶりに弾こうとしましたが、指が思うようには動かないし、楽譜を読む根気もなかなかでてきませんでした。
昔のピアノの先生にそう言うと、「じゃ、〇〇〇〇がいいわよ。単旋律で譜面読むの楽だし」と言われたのです。
それで、今年こそと始めてみました。
新しいことを始めると、いつも思うのですが、何かをやるのに年齢は関係ない。「やるかやらないかだけだ」と思います。
でも、もし、もう10年早く始めていたらと思わないわけでもありません。
皆様も何かをやろう、やりたいと思ったら迷うことなくすぐ始めることをお勧めします。
そんなことを思いつつ、師走の日々が過ぎていくのでした。

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