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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「スメルハラスメント」を実感

 最近、「〇〇ハラスメント」ということがよく言われます。言動を行っている人の意図とは関係なく、相手方が不快感や嫌悪感を感じたり、時には人間としての尊厳を傷つけられたと感じるような場合に「ハラスメント」と称しているようです。
「スメルハラスメント」というのも時々聞きます。職場などで終日いっしょにいなくてはいけない人の、体臭や口臭、タバコの匂いなどが気になるとか、時には香水や柔軟剤の匂いなども問題とされるようです。
実は、私も匂いには敏感な方です。
コンサートなどで、香水のきつい人がそばに座ったりするとお行儀が悪いですが、舌打ちしたくなります。ずっと以前に隣にお酒くさい男性が来たときにはさすがにうんざりしました。
休日の夜でしたが、始まる前にちょっと一杯という気持ちは私も嫌いじゃありませんからわかりますが、明らかに度を越したにおい方で辟易しました。

 「ハラスメント」というのは、「加害者」側の問題ではなく「被害者」側がどう感じるかですから、匂いに対して敏感な人とそうでもない人が混在している職場などでは、なかなか難しい問題です。
苦痛を感じている人が少数派だったりすると、「我慢しなさい」で終わってしまうかもしれません。

今日、そんな「苦痛」を実感することがありました。
当事務所には、十数年前に知人からいただいた観葉植物のドラセナ(別名幸福の樹)があります。最初いただいたときには1mぐらいの大きさだったのですが、どんどん大きくなったので切って別の大きな植木鉢に入れ替えて、さらに株分けして二つにしましたが、両方とも相変わらずスクスク育っていました。
今年に入ってから、両方とも先端に花が咲いたのです。地味な花なのですが、咲いたことのないドラセナに花が咲いたねー、これも温暖化のせいかなどと言っておりました。
ただ、以前にドラセナの花は匂いがきついと聞いていましたので、そのうち、匂うのかな、どんな匂いなんだろうと思っていました。
何事もなく2週間ほどが過ぎた本日、朝、事務所に入ってみるとかなりの「芳香」がします。嫌な臭いではないのですが、安物の香水というようなきつい匂いです。
これを終日かがされるのではたまらないと思い、かわいそうだったけれど花の部分を切り取りました。
換気扇を回し、窓を少し開けて換気をしていますが、1時間以上たってもまだ匂いが残っています。強烈なんですね。
もとは、ジャングルのようなところにいるんだろうから、無理もないのかなーなどと思いますが、申し訳ないけれど、お花とは共存できませんでした。

職場での「スメルハラスメント」もこんな感じだとしたら、それはゆゆしきことです。該当者を特定せずに全社的に各種ハラスメントについて話し合う機会を持ち、本人に自ら気づいてもらうのが一番よいと思いますが、気づいてもらえない場合には、しかるべき人がこっそり本人を傷つけないようにうまくお話しするということになるでしょうか。
「うまく話す」というのもこれがまた難しいですね。体臭など生きてる証拠ともいえるような気もするし、簡単に消せない場合もありますし
「スメルハラスメント」を実感して、私の2月がスタートしたのでした。


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