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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

盛り上がらない参院選

参院選が間近というのにメディアでは一自治体である都知事選のことばかり報道しています。 
報道が少ないとどうしても有権者の関心もそがれてしまうのではないか、投票率も悪くなりそう、そうすると現与党に有利に働くでしょうから、自民党はわざと都知事候補を先送りして話題作りをして、参院選をぼやかしてるのかなと思ってしまいます。
憲法改正をさせないように与党の議席を増やしてはいけないと野党は言っていますが、自民党はそのことには触れないで経済と雇用の「成果」を言っています。
雇用が増えても非正規雇用が増えただけ、大卒の就職率が上がっても、たまたま団塊世代の退職と若年世代の減少による人手不足が顕著になっただけの話だと私は思っていますが、野党も与党もそういうことはあまり言いません。
経済も安倍政権になってからたまたま円安になっただけじゃないのと思いますが、パンチのある野党がないせいか、自民党が圧勝するかもしれないと報道されています。
今般、初めて選挙権を得た18歳、19歳の人たちも半数が自民党支持だという調査結果がメディアで発表されたりしています。

ふーん。みんな今のままでいいんだね。それとも、他にないから自民党という選択なんだろうか。
憲法については、9条は防衛権までは否定していない、自衛隊は専守防衛だという解釈でずっときたのですから、それでいいと思っていました。しかし、立憲主義を理解しない人たちが勝手に集団的自衛権を行使できることにしたことに驚愕してから、改正して、集団的自衛権は使えないと明記しないとだめだと思うようになりました。だから、「私は憲法改正派」です。

仕事に関係があることもありますが、一番気になるのは社会保障です。
国が使うお金で、年金、医療、福祉その他が社会保障費ということになりますが、1970年には3.5兆円だったのが1990年代に50兆円を超え、2013年には110兆円を超えています。すごい増え方だなと思います。(
参照)
国民所得は6倍しか増えてないのに、社会保障費は30倍以上の増え方なのです。
足りない分は将来世代に付け回す借金です(だと思う)。そのあたりのからくりは私はあまりよくわかっていませんが、どう考えても変だなと思います。
若い人たちはそういうことを知らないのかな。今のままでいいわけないよね。
社会保障費の8割は年金と医療に使われています。高齢者人口が増えているのですから仕方ないのですが、若年世代に使われるお金が少ないのがとても気になります。

参照した内閣府の資料には、日本は諸外国に比べ国民負担が少ないと書かれていますが、ヨーロッパでは、小学校から大学まで教育費が個人負担なしとか、子育て世代に子ども手当の給付を手厚くしているとか、日本では個人が肩代わりさせられているような事項についての国の負担があります。
それらの配分は政治の役割のはずですが、高齢者ばかり優遇していたつけが今顕在化してきたというところでしょうか。
このあたりのことを政治家はもっと語ってほしいのですが、よく見えてこないのが残念です。
でも、若い皆さんには、黙っていてはなかなか現状は変わらないので、とりあえず選挙には行って権利を行使していただきたいと思います。

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