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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

この国の行方は?

 参議院選挙結果については、まあこんなものかなというところですが、朝日新聞が朝刊に掲載した出口調査の結果では、若い世代の現政権支持率が高いのにはちょっと「へぇー」と思います。
ずっと高齢者優遇の政策をとり続けているのに、今回の比例区の投票先に自民、公明を選んだ人たちが20代と18歳、19歳では40%を超えていて、30代が40%、40代以上はみんな30%代です。
優遇されている世代の人たち、特に60代は最も低く33%です。
40代以上の人は子や孫のいる人も多いでしょうから、若い世代のことも考えて今のままではまずいと考えているからでしょうか。
10代、20代が現政権に投票するだろうということは投票日前から言われていて、ラジオである社会学者の人が「同調圧力が強い中で育っているので現状維持派が多いだろう。しかし、今後の日本のことを考えればそんなに簡単に現政権に投票はできないはず。だから、よくとりあえず投票に行ってと言いますが、何も考えないような人たちは投票に行かないでほしいです。」
というようなことを語っていて、そのときは思わず笑ってしまいました。

高齢者にばかりお金を回しているから保育所は足りない、奨学金の借金で苦しむ人たちがいる、子どもの貧困は6人に1人という状況になっているのに、それを改善してくれそうなパワーを野党に感じないからなのかもしれませんが、現状を容認してしまうと何も改善はないのではないかな?。
アベノミクス がうまくいっているのだったら、消費税あげたっていいわけでしょ?
というようなことを彼ら彼女らは周りの大人や友達と話す機会がないのかもしれないなと思います。
家庭や、学校、職場で政治の話はほとんどしないというのがこの国の一般的な状況かと思います。
我が家では結構食事しながら政治も含めて時事ネタをよく話していました。様々なことについて関心を持ち、自分の頭で考えられる大人になってほしいと私は思っていました。

私の中学、高校時代は、学校の先生も結構政治を含めた世の中の話してましたね。私はある都立高校に通っていましたが、高校になると「政治・経済」という科目があったし、世界史の先生で高校生の目から見てもこの先生相当偏ってるわと思うような先生もいました。でも、自分がその方向にひっぱられるかというとそんなことはないのです。なんか変というのはわかりますから。それに、逆の考え方や、バランスのとれた考え方の先生もたくさんいましたから。
今の学校がどうなっているのかわかりませんが、多様な意見に触れない限り多様な考え方なんてできないと思います。
そして、人対人でよくしゃべらない限り最終的に自分の意見を表現する能力も身につかないのではないかと思います。教育で大切なのは、自分の頭で考えられるようにすること、「個の確立」といいましょうか。それがないと幸せな人生を歩くことはできないと私は思うからです。
家人は「行き着くところまで行かないともうだめなんだろう」と悲観的です。そうかなー、でも行き着くところって?
当地は猛暑の前兆か、暑い日が続いています。皆様、暑さに負けずご自愛ください。

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