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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

均等法の実態調査

 関与先に県労働局雇用環境・均等室より「男女雇用機会均等法に基づく雇用管理の実情把握について」調査があるみたいです。と、当該労働局からの告知書と実情把握調査票とやらをスキャンしてメールで送られてきたのが先々週。
このような調査は私は未経験なので、所属する社労士会研究会のMLで情報を求めてみましたが、皆さん経験がないらしく、この調査じゃないの?と閲覧先のURLをコピペしてくれた人以外反応がありませんでした。
とりあえず、関与先には単なる実態調査だと思われるのでそんなに心配することはありません。もちろん、私も立ち会います。との返信、その後、私も情報を集めてみますねと、電話でもお話ししておきました。
調査まではだいぶ間があるのですが、こういうときに役立つのが「社労士会人脈」です。
所属する支部には開業登録をしつつ非常勤で雇用環境・均等室に勤めている会員がいるので、その人に聞いてみることにしました。

 おりしも、先週の土曜日にちょうど支部の定例会と新入会員歓迎会が開催される予定で、当該会員も出席者名簿に名前がありました。というわけで、3連休の初日にお会いしたときにちょっと教えていただきました。
この調査は、私が思ったように単純な実態把握のための調査なので全然心配することはないですよとのことでしたが、想像するに法違反があれば当然、何らかの説明と指導を受けるのでしょう。
この会社は、私がびしーっと就業規則も作っているし、経営者が法令遵守意識が非常に高いので、何も心配はないと思っていますが、調査は2時間ぐらいかかると記載されていますし、その前に調査票の記入など結構時間を使わなければなりません。

この関与先には、雇用環境・均等室がまだ雇用均等室という名前だったときに2回もパートタイマーに関する調査が入っています。
1回目は私が作り替えた新しい契約書ではなく、法改正前の古い契約書(昇給、賞与、退職資金の有無がなかった)をうっかり使っていたため是正指導を受けてしまいましたが、2回目は特に何も問題はありませんでした。
私という社労士が関与していることはわかっているだろうに(わかっていないのかな?)何故、雇用環境・均等室から何度も担当官が訪問してくるのか?
全くの私見ですが、労働局は調査しやすい会社を調査しているのではないか?
こういう調査は、社労士も関与していなくて法令遵守意識の低い事業所にこそ行くべきで、そのような会社をビシバシ指導していただきたいものだと思うのですが、実態は違うのではないか?
そのような疑問を先述の会員に聞いてみましたが、もちろん、否定されました。
無作為に抽出しているそうです。しかし、ある程度の規模以上の会社が対象になってくるので各種の調査の対象になることはあるかもしれないとのことでした。
行政側は事情はよくわかりませんが、「実態調査」というからには、なるべく真実の実態がわかるような調査にしていただきたいものだと思います。

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