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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

ニュース報道とは何かなと思う

昨日から今朝にかけてテレビのニュース番組では有名歌手が覚せい剤使用により再逮捕されたニュースを大々的に報じています。
歌手の自宅に報道陣がつめかけ、ガレージを取り囲んだりその中にどっと入りこんだりの騒動があり、ベンツのエンブレムが取れて地面に落ちている映像までありました。
私は都合がありいつもより早く帰宅したため、夕方の民放のニュースでそれを見たのですが、その後のNHKニュースや夜遅いニュースでもその騒動の映像が流れ、後は、オリンピックの会場をどうするかのニュースで、その後見ていないのでわかりませんが、国会での年金改革法案通過のニュースを大きく取り上げた番組は私の見た限りありませんでした。
現在、公的年金加入者は約6700万人です。年金を受給している人は4000万人近くにのぼります。
多くの国民に関係するニュースだと思いますが、私の知る限り新聞は別としてこの法案について詳細を報道したテレビニュースはなかったように思います。

 委員会では強行採決して国会では野党欠席の中での採決だったと報道されています。民主主義は構成員の多くの合意を目指して相手と意見を交わす、意見が合わない場合はお互いに歩み寄る、又は相手に理解してもらうように丁寧に説明して説得するというルールとなっているはずですが、安倍首相からは「何時間議論しても無駄ですよ」(この場面はテレビで見ました)という発言があり、民主主義のルールすっ飛ばしてるなーこの人という感じがしました。
それはそれとして、少子高齢化により現役世代が減少していくので今のままでは制度がもたないと政府は焦っているのかもしれません。
「100年安心」とちょっと前に言っていたと思いますが、またぞろ仕組みを変えるらしい。
今まで物価と連動させていた年金額を現役世代の賃金額とも連動させるとのことです。これからは物価だけではなく、賃金額も下げる材料になるということです。
年金受給者がどんどん増えていく、平均寿命も制度創設時に比べたら相当伸びていて現役世代がリタイア世代を支える方式はもう無理なのではないかなと私は思っていますが、根本的な制度改革はせずにちょっとずつ年金額が減る仕組みを考えているようです。

国会中継はテレビでやっているし、ネットで法案審議状況についても確認することができますから、積極的に情報を得ようとすれば得られますが、そうではない人もたくさんいます。
そういう人に向けて大事なニュースを流すのがテレビメディアの仕事ではないかと思いますが、最近は政治に関するニュースを避けているかのごとくです。
国際的にはシリア情勢はどうなったとか、日本経済に影響を与えそうなニュースだってあるのに、ちーとっも報道されない。
BSでやっている様々な国のニュースを見ていると、芸能人がらみのニュースなんてトップには絶対出てきません。
なんとかならないのかねーと思う今日この頃です。

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