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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

トラブル対応はスピードが大事

私は、将棋のことは全然わかりませんが、将棋ファンは多いらしく、よくニュース等で話題になるので有名な棋士については何となく知っています。 将棋連盟会長の谷川氏についても顔と名前がわかる数少ない棋士の方の一人です。
若い頃からトップ棋士として活躍なさっていたのも報道等で知っていました。物静かで知的な雰囲気に好感をもっていました。昨日、その谷川氏が会長辞任の記者会見をしたということが大きなニュースとなっています。
その原因となった騒動についてもメディアで大きなニュースとなりましたから知っています。
将棋連盟の組織というのはよく知りませんが、若いころから棋士として活躍された方たちがなさっているのだろうと推察すると、将棋一筋でずっときてトラブル対応などについても慣れていらっしゃらない方たちなのかもしれないなと思います。
何となくお気の毒なような気もしますが、組織を動かす立場にいる以上責任がついて回るのは致し方ないことなのだろうと思います。

報道によると、昨年の7月末に棋士の一人が今般、疑惑をもたれた棋士について、離席時間が30分あり指し手が将棋ソフトと一致する、スマホで「カンニング」しているのではないかとの指摘をしたそうです。
その後、10月5日に対局中のスマホの使用が規制されたそうです。
疑惑の棋士に対する聴取は10月の11日です。
まるまる2か月間、一体どうしていたのだろうか。何故、すぐに疑惑の棋士に確認しなかったんだろうか。
疑惑を否定されたらされたで、証拠がない以上それは受け入れるしかないと思いますが、同時に善後策をできる限り早く考えるのがトラブル対応の王道ではないかと思うのですが。
将棋ソフトが非常に有能になっているそうですが、そのような時代にこの件のような疑いをもたれる可能性もあるわけで、それに対しては、まさかそんなことはみんなしないという前提で動いていたのでしょうが、そのような指摘をする人が現れたのですから、それに対しては疑いを持たれないように、いわば一点の曇りもないように対応しなければならなかったのではないかと思います。

企業でも不祥事というのはありますが、表ざたにならないように隠ぺいしようとしてかえって大きな問題となる場合がよくあります。
隠ぺい工作などしてる間にトラブルはトラブルとしてきちんと認識して、善後策を考える、公表するべきことは公表するという態度が大事だと思います。
小さな会社でも社員の不正というと、横領とか不正取引とかがあります。詳細は書けませんし、トラブルとなる前に円満に治めることができたのですが、実は私も関与先で経験したことがあります。
不正を起こすというより不正を起こせちゃったという、いわば会社としてのシステムの脆弱性というようなものがありました。
これはどんなトラブルも同じだと思いますが、システムの欠陥等があるのであれば、それは会社側にも責任があるわけで、将棋連盟も不正を起こすことができないようなシステムをみんなで考えて、少しの疑いも持たれることのないように頑張っていただきたいなと思いました。


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