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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

理念は大事だと思う

このところ、国有地の「大幅たたき売り 」がニュースでよく報道されています。
あまり面白いニュースとは思えないので、何となく、ながら視聴していたのであまり正確ではないかもしれませんが、9億円余りの価値と判断された土地が1億円余りである学校法人に売られたとかいうそんな話だったと思います。まさに、「持ってけ 泥棒!」状態。
買った土地に建設予定の小学校の名誉校長が安倍首相夫人の昭恵氏であったことから、にわかにきな臭くなってきて野党が追求しています。
その後、昭恵氏についてはHPから削除されたそうで、真相はよくわかりません。
そこまでは、権力者と癒着する人たちの話なのかなぐらいでしたが、この法人が経営する幼稚園について、「教育勅語」を毎日暗唱させていると報道されたのを見て、「ひぇーっ」と思い俄然興味が湧きました。

 「教育勅語」って、私も名前ぐらいで中身はあまり知りませんが、戦前の天皇専制政治時代の「臣民」に読ませたものですよね。
今朝のテレビの情報番組では民主主義教育に反するので、教育基本法に抵触する可能性があると語られていました。
検索してみてみると、天皇が国民の生き方についてこうしなさいと言っているもので、国民主権、個人の内心の自由などどこ吹く風です。まさに全体主義。「一億総活躍」に似てなくもない。
それはともかくとして、幼稚園児にこれを暗唱させるとはねー。弟が兄を暗殺させるかの国を彷彿とさせます。親御さんはそれを知っていて入園させるのだろうか。
テレビに出てきた近所の人の話では、そろばんとか、ラグビーとかいろいろ習わせてくれて、毎日の給食があり、それも家庭的なものだそうで、家の前まで送り迎えしてくれるなど、他の幼稚園にはないことがいろいろあるそうです。

つまりは、親が楽な幼稚園なんですね。
「楽して何が悪い」そう思う人はそれでいいですが、私の経験上、物事、楽をするとその分後が大変になる場合が多く、結局、何事も苦楽はセットのようです。
お弁当づくり、送り迎え、大変だけれど、それがあったから幼児期の子どもとの濃密な時間が過ごせたような気がします。
そんなことは人それぞれで私がどうこう言う問題ではありませんが、そんなことより、教育の場における理念は最も大切なものだと思います。教育勅語は戦争に明け暮れた時代の国にとって都合のよい人間になるように書かれていると思うので、それが教育理念である幼稚園は「・・・」です。
何かをするには「理念」こそが最も大事。法律で言えば「目的条文」です。そんなことを思いました。

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