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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

憲法の歴史

 昨晩、日付が変わるころかその後か、さだかではないのですがNHKで現在の日本国憲法のなりたちのようなものについて、資料をまじえながら解説している番組がありました。
「現在の憲法はアメリカから押し付けられた」という説については、大学で憲法を学んだときに違うということを学びました。
それについて、かなり詳しく解説していて、祝日の前の日だし夜更かししてもいいやと、読みかけの小説を読もうとしていたのに、ついテレビに見入ってしまいました。
今日は憲法記念日、それに合わせての放送だったんですね。
中学校、高校と歴史の時間はあるけれど、たいてい第一次世界大戦前ぐらいまでいくのがやっとで、後はすっ飛ばされてしまって、その後から現代に続く歴史は学ばずに終わります。今はどうなのかわかりませんが。
というわけで、現行憲法のなりたちも学ぶ機会がない人たちはたくさんいるんだろうと思います。

昨晩のテレビ番組では、戦後すぐの昭和20年9月に昭和天皇がこれからは「平和国家」でいくという勅語を発したことを資料を交えて語っていました。二度の原子爆弾投下や主たる都市への空襲により悲惨な結果に終わったのは、最高責任者だった自分の責任ということを昭和天皇は自覚していたのではないかと思います。
「平和国家」という言葉は日本中に広がり、小学生の習字にも書かれるほどになったことが、これも資料を示して同番組内で語られます。国民が、もう戦争はうんざり、平和がいいと望んでいたからでしょう。


日本の憲法学者の中で平和国家を実現するためには、武装放棄することを憲法に記載するべきと主張した人がいたことが実名で語られます。しかし、天皇主権の明治憲法を維持したいとする保守派の勢力というより「ドン」のような人がこれも実名で語られますが、強硬に反対して保守派の主張する新憲法草案が作られるのですが、それを見たマッカーサーはこれではだめだと、日本を民主主義を基本とした平和主義国家とするためには、アメリカがとりあえず作るしかないと決断したそうです。
その後国会でも論議され正式な手続きを経て昭和21年11月3日公布され、翌年の5月3日から施行されることになるわけです。
googleで「憲法 押しつけでない」と検索すると様々なサイトがありました。多分、そのようないきさつもいろいろと書かれていると思います。ふと、3月に急逝した社労士会の勉強会の仲間のTさんの「歴史を知ることは良いことです」という言葉を思い出しました。
昨晩のNHKの番組は、多分、現状の民放ではなかなか作れなかっただろうと思うので、やつぱり受信料払っている意味はあるかなとそんなことも思いました。

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