FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

私だからこそできる仕事を目指して

 このところ、二つの関与先からちょっと厄介な案件が持ち込まれ、今月になってからにわかにバタバタと仕事をしています。
どちらも「手続き業務はいいです。社内規程の整備等、労働法と労務管理のコンサルタントとして契約してください。」と言われている関与先で、一つはもうご契約いただいてから7年以上たちます。思えば、様々なご相談にのり、社内規程の整備等進めてきました。
今回の案件も私の人知が及ばないというようなことではありませんが、対応を間違えるとトラブルになるような匂いがするので、慎重によく考えてお客様にお話ししないとと考えています。
もう一つは今年新たにご縁があってご契約いただいたお客様です。

 法令遵守意識が高く、今回も最近施行となったある法律についての規程の見直しです。
就業規則や社内規程は何もないところで一から作成するより、今あるものを見直す方が厄介です。
現行のものに文言の使い方などを合せなくてはなりませんし、私の表現と微妙に違うような場合などもありますから、そういう場合は、法令をいろいろ確認して現行のものに間違った表現はないか確認して、なるべく新規程を現行のものに合せてすんなりなじむように改正します。

そんなこんなでバタバタとしていますが、いずれも共通しているのは、客観的な正解がない仕事ということです。もちろん、私の中での正解はあります。でも、このような仕事は多分、私以外の社労士がやれば、また違ったアプローチになると思いますし、それはそれでよいのだと思います。
私の中の正解とは、法令どおり、びしっとやり、しかも、法律論だけではなく、労使の感情などにも配慮した結果となったか、などなのですが、何よりもお客様に感謝していただけるかどうかというところでしょうか。
正解のない仕事というのは楽しいです。自分の想像力を駆使して創造性を発揮するとでも申しましょうか。原稿を書く仕事もそんなところがあります。

先日、ある社労士仲間 に「何で手続きやらないの?」と聞かれました。私も社労士のはしくれ、ご依頼があればちゃんとやるんですよ。今月もある会社の年度更新やらせていただきました。これから算定基礎届もやります。
でも、それらの仕事は正解が決まっている。前述の質問に「あんまり好きじゃないから」と答えましたが、正解が決まってるからというのが理由なのかもしれないと、ふと思っています。でも、でも、さらなる本当のところは、緻密さを要求される手続き業務は、もともと大雑把な私には向いてないという自覚があるからなのです、って、あまり大きな声で言うと、当事務所の営業に影響を与えるのでやめときます。
そうだ、私は、私だからこそできる仕事を目指していたんだ。少々のことで「厄介な案件」なんて言ってたら、そんな仕事できないぞ。「やったー! 私にぴったりの仕事じゃない」と思って頑張らなくてはと思うのが、一番の正解でしょうか。


PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する