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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

続今年度の法改正の勉強

社労士試験の科目で「労働安全衛生法」というのがあります。


もとは労働基準法の中に組み込まれていた職場の安全と衛生についての規程を、独立した法令としたものです。


ですから、社労士試験では労働基準法とセットになっています。選択式では5問中2問が、午後の択一式では10問中3問が安全衛生法というわけです。労働基準法がなかなかの難問ぞろいですので、安全衛生法で1問でもクリアーしないと合格基準点に届かないという場合もあり、予備校では意外と安全衛生法も丁寧に教えてくれます。

私が1年目に通った予備校の講師の先生は、「安全衛生法、嫌いにならないでくださいね。ここで1問でも拾えれば楽になりますからね」といつもおっしゃっていました。


試験に合格した後は、他の科目に比べて勉強することもなく過ぎていましたが、昨日記事にした法改正講座で久し振りに条文を目にしました。


安全衛生法で決められている「安全管理者」という職場の管理者がいます。これは常時50人以上の労働者を使用する事業所で、決められた業種のみで選任の必要があります。


例えば、林業、鉱業、建設、運送、清掃業というような屋外で作業するような業種、その他に製造業、電気、ガス、水道、その他各種商品卸売り業、各種商品小売業、ゴルフ場、自動車整備業など、危険を伴うような業種や人が集まるような業者ということでしょうか。


この管理者の資格要件として、労働安全コンサルタントの他に理科系の大学を卒業してその後3年以上安全の実務に従事した者、または高校、中学で理科系統の正規の学科を修めた者で実務経験5年以上というのがありました。


その要件が昨年10月から大卒4年、高卒(中卒含む)2年と短くなり、その代わり厚生労働大臣が定める研修を必ず受けることとなりました。


そのあたり私はノーチェックだったので、やはり講座を受講してよかったというわけです。社労士の法律の範囲は広いですし、なかなか全てを拾うのは難しいのですが、常にアンテナをたてて完全ではなくてもそんなこともあったなぐらいは頭に入れておきたいと思うのですが、なかなか難しいですね。


安全管理者について興味のある方はこちらのページをご覧ください。

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