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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

貧弱な避難所をなんとかしてほしい

当地は、とんでもないぐらいに暑いです。昨日、昼間14時頃必要があって車に乗ったら、車の温度計(外気温を測定していることになっている) が、なんと45度と表示されていてびっくりしました。
クーラーなかったら完全に死ぬわと思いつつ、水害で家に住めなくなり避難所暮らしを余儀なくされている方々はどんなにか大変だろうと思いました。
それにつけても、避難所の様子というのは、大きな自然災害が起きるたびにテレビなどで目にしますが、阪神大震災の頃からあまり変わっていない、要するに進歩していない感じがします。
今朝のテレビの情報番組では、イタリアの例として、家族ごとにテントをⅠ張ずつ提供して、食事は移動調理車がやってきてその場で暖かいものを出してくれるとか。かの地のことは私もよく知らないので、それが標準なのか、一例なのかはよくわかりませんでしたが、テレビの話し方だとそれが当たり前のような言い方でした。
だとしたら、随分進んでいます。プライバシーも守られ、食事も暖かいものが食べられる、それだけでも随分気持ちの上で違ってきます。

 テレビの番組では、被災した方々が命があっただけでもよいのだから、贅沢は言えないと我慢される場合も多く、なかなかそのあたりの改善が進まないのではないかとしていました。
特に、女性は、間仕切りのない体育館などが避難所だと、着替えすらままならないし、知らない男性もいる中で雑魚寝は辛いし、何となく服装も肌の露出を控えるために暑さを我慢して長袖、長ズボンなどの恰好をしているという女性もいるそうです。

随分前ですが、外国人が日本に来てびっくりしたことを語るテレビ番組で、アパートの壁が薄く、隣の部屋の声や物音がよく聞こえることにショックを受けたと語っていた人がいました。
その人は東欧の出身で、自国では、石の壁で1メートルぐらいの厚みがあるから、隣の部屋の物音が聞こえることはあり得ないと語っていました。
江戸時代の長屋しかり、この国はプライバシーとかに結構無頓着な歴史があるのかもしれません。
音はともかくとして、昔もふすまや障子があったのですから、避難所も他の人の目を気にしないですむ何等かの工夫は絶対必要だと思います。

阪神大震災以後、この国は災害大国となった感があります。それならそれで、被災した人が少しでも心やすらぐ空間づくりにもっと知恵をしぼり、お金をかけてほしい。自分がいつ避難所に行くことになるかもしれないと思う昨今、強くそう思います。
限られた税金の使い道を、私たちはもっとチェックしていかないといけないのだろうと思いつつ、結構、私もお任せ的な感じだなーと、ちょっぴり反省する猛暑の昼下がりなのでした。

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