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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

小学校のエアコン設置率の低さ

 愛知県の小学校1年生の男子児童が、徒歩20分ほどの公園に校外学習に出かけ、学校に帰ってきた後、具合が悪くなり熱中症で死亡するという事件が大きく報道されました。
朝、普通に学校に行った子が「亡くなりました。」と言われた親御さんのお気持ちはどんなだったろうと思うと、なんとも言葉がありません。
このところの猛暑は異常な状態であり、学校側も敏感になっていただきたいと思いますが、その前に、この学校の教室にはエアコンがなく、この児童が帰ってきた教室は37度あったそうです。
それでは、熱中症になりかかっていた場合、よくなることは期待できないでしょう。
何よりも涼しい場所で身体を冷やすなどの処置をしない限り、身体の熱を冷ますことはできないからです。
文部科学省の調査(
参照)によると、冷房設備の設置状況は全国でかなりの差があります。

小中学校をみると、 北海道(1.9%)、東北地方が少なめなのはまあいいのかなと思いますが、事件のあった愛知県はたったの27.8%、東京都(84.5%)に比べるとかなりの差です。全国平均は41.7%と50%をきっています。
暑そうな愛媛県にいたっては13.2%です。暑がりの私からみると、子供たちがかわいそう過ぎます。そして、異常な暑さに耐えて勉強どころではないだろうなと同情します。

この全国的な差は何? 税金の使い方、なんか、間違ってると思うのですが、これは子供たちだけの問題ではありません。そこで働く先生たちも労働者です。
使用者側には安全で快適な雇用環境を提供する義務があります。
37度などという室温の中で働くのは、かなり劣悪な環境といえるのではないかと思います。
労働組合は、子供たちのためにもエアコン設置をもっと強く要求すべきです。
また、保護者の皆さんも、昔の暑さと今の暑さは質が違いますから、どんどんエアコン設置を要求されたらよいと思います。

当事務所は、エアコンを27度に設定していましたが、午後になると西日があたるため、室温が28度を超えたのでエアコンを26度に設定し直し、扇風機を回しました。だいぶ違うように思います。
昨日、研究会のメンバーのメールに、「ついにエアコンが24時間稼働です」と書いてあり、自宅で仕事している人は外出しない限りそうなるよねと思いました。
エアコンが壊れないことを祈ります。
皆様も異常な暑さに負けず、お元気でお過ごしください。


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