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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

外国人材の受入れ雑感

昨今の 人手不足は深刻で、外国人の受入れをもっと進めてほしいとの経済界の要望が強いらしく、政府は、外国人の受入れを積極的に行う方向に舵を切りたいようです。
一定の専門的スキルのある人について業種を限り、在留期限を設け、家族帯同を許可しないなどの要件で受け入れるので移民とは違うと言っていて、その詳細は明らかにされていません。人出不足が解消されたら受入れを停止する場合もあるそうです。
非正規雇用者を都合のよい労働力として雇用の調整弁としてきたこの国は、とうとう外国人を都合よく使おうとしているのかと、あまりいい気持ちにはならないニュースです。
ただ、現実は、法律の先を行っていて、都内の事情に詳しい親族によると、コンビニや外食店などには少し前から外国人のアルバイトのような人がたくさん働いているということです。

 地球規模で考えれば人手が余っている国もあるわけで、そういう国から人材を回してもらえば、人出不足も解消できるので、外国人の受入れが悪いとは思いません。
しかし、こちらの都合ばかりを押し付けて受け入れていたら、やがて、日本には誰も来てくれなくなるかもしれません。
人出不足のときだけ来てください、人出が足りたらもう来ないでくださいではなんだか勝手だなと思います。
それに、家族帯同を許さないなんて、結局出稼ぎ労働者になってくださいということなのでしょうか。家族を連れてくれば、子どもの教育などについても考えなくてはならないから面倒だと考えているのでしょうか。
それとも、移民は受け入れないという姿勢を崩したくないということでしょうか。

そもそも、人出が足りず、外国人の手を借りたいけど移民は困るというのは何故なのでしょうか。
この点について、明確な説明は記憶にある限り聞いたことがありません。この国で働いてもらいたいから来てくださいというのなら、希望する人については日本国民になってもらえばいいんじゃないの?移民も難民も受け入れない国で、人出が足りないからと働くことだけを要求するなんて、「美しい国」とは思えないなーと思うのでした。

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