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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

休みたい、休めない?

 今年のゴールデンウイークは、今上天皇の退位と新天皇の即位があり土、日も間にあってなんと10連休です。
役所、銀行、郵便局などは暦どおりの10連休となるようで、私の所属する埼玉県社労士会の事務局も10連休です。特に、事務局に用事はないですから別に支障はないですが。
昨日、夜のテレビのニュースを見ていたら、民間の調査機関のアンケートによると、10連休しっかり休むのは30%余り、残りは10連休にはならないということのようです。
ネットで見た別の調査では、7日以上休みがある人が7割を超えているということですが、休みがないという人も24%となっていました。
休みがないという人は、シフト制で働く人、自営業、パート、アルバイトなどの人が多いようです。
前述のニュースでは、ながら視聴だったので業種はわかりませんが、休むわけにはいかないある会社の社員で困るのは、保育園も10連休となってしまうことだそうです。
そんなわけで、会社の一室を臨時の保育所にして、子どもの面倒を見るということを請け負っている会社があるそうです。

 なるほどー。なんでも商機というのはあるものですね。確かに公立の保育園は暦どおりにお休みになるのでしょうから、そういうときに困る人はたくさんいるでしょう。会社が配慮して臨時の保育所を作ってくれれば、安心して働けますね。

それと、10連休になって困るのは介護の分野だということもニュースで語られていました。
介護は命に係わることも多いので休むわけにはいかないという切実な事情があります。いつものケアができるように手配するのに苦労しているケアマネージャーの様子などが報道されていました。
人が休むときに休めない仕事というのは大変だなと思います。
人が休んでいないときに休んで帳尻を合わせていただきたいですが、現実にはなかなかそうはいかないのだろうと推察されます。

労働基準法では休みは週1日、又は4週間に4日となっていて、法定では、年間約50日ですが、1日8時間、1週40時間をクリアーするためには、365日/7日×40時間≒2085時間が年間の最大労働時間となり、1日8時間とするためにはそれを8で割る。そうすると260日となります。
というわけで、年間に働いていいのは260日ですから、105日の休日は絶対必要となります。
週休2日で、国民の祝日、夏休み、年末年始の休暇などをたすと多くの会社はこれ以上の休みとなり、法定を満たしていると思います。
シフト制だと、祝日が関係なくなり、休日が見えにくくなると思いますが、最低でも法定はクリアーしていないとブラック企業ということになります。
かくいう私は自営業というか自由業というような身ですから、普段から自分の都合で休んだり休まなかったり。人混みが嫌いですから、ゴールデンウイークは仕事しながら読書と趣味、そんなことをして過ごそうと思います。

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