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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

選択的夫婦別姓 何故認めない?

当ブログでは、選択的夫婦別姓制度の導入について賛成の立場から様々な記事を書いてきました。例えばその一つはこちらです(参照)。当ブログの左側のバーの一番下の方に「ブログ内検索」がありますので、興味のある方は「夫婦別姓」で検索してみてください。いろいろ出てくるはずです。
というわけで、日本がガラパゴス化している夫婦同氏制をいつまでやってんの?とずーっと思っておりました。
したところ、今年の11月から住民票やマイナンバーカードに旧姓が併記できるように法改正が行われるそうです。女性の活躍を推進するためだそうです。
へーっ、そうですか。この問題について男性は女性に比べて圧倒的に鈍感です。
現在、憲法違反の裁判を提起しているある企業の男性経営者の方も、ご自分がその立場になり、公的な様々な書類の氏名変更に辟易し、さらに株券などの氏名変更の手数料が結構な額になり、これはおかしいと感じたとおっしゃっているのを以前新聞で拝見しました。



旧姓併記は根本的な解決にはならないのではないかと思います。多分、社会保険、税金関係の書類などは戸籍上の姓を求められるでしょうから。もし、それらも併記でOKとしても戸籍謄本の提出など届出の手間はかかります。
また、旧姓併記というのは、同一人が二つの姓を持つことになりますから、混乱するような場面がでてくる可能性もあります。
そのためのシステム改装なども必要のようですから、お金もかかるでしょう。

自民党が何故頑迷に同氏制を守ろうとするのか、私にはまったく理解できません。
再三書いているように、「選択制」なんですから、希望する人だけが別姓になるだけです。選択肢を増やすのですからそれだけ生きやすい良い社会になるのではないでしょうか。
一体何を恐れているのでしょうか。多くの女性が別姓を選択して家制度が崩壊することを心配しているのでしょうか。
家制度ならとっくに崩壊しているのではないですか? 孤独な高齢者がこれからどんどん増えるという予想もでていますし、そもそも結婚したカップルの3組に1組は離婚するそうですから、婚姻制度そのものもうまくいってないと考えることもできます。
「働き方改革」の次は、是非「家族改革」または「結婚制度改革」に着手していただきたいものです。まあ、政府がやらなくても現実はどんどん進んでいくと思いますが。

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