FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

言葉が持つ力

 少しでも涼しい午前中のうちに用事を済ませようと、銀行へ行ったところ、当地のお祭りの名残の七夕飾りが歩道にまだ飾られていました。
子どもたちが書いて取り付けたのか、大きめの短冊がたくさんぶら下がっています。
ちょっと見てみると、「しろいちょうちょうになれますように」「ウルトラマンタイガーより強くなれますように」「プールでたくさん泳げますように」思わず、「フフフ」と頬がゆるんでしまう可愛らしいお願いごとがたくさんぶら下がっていました。
文字で表した言葉、言葉で表すことは心に強く思うことにつながるので、願い事をかなえるための第1歩なのではと思います。
そんなことを思うのもここ2年ぐらいでしょうか。「働き方改革」が盛んに言われるようになり、関連法も今年4月から順次施行され始め、元号が変わったという「新しい時代の到来」という何となくの気分もあるのか、就業規則の見直しの依頼や関連の執筆の仕事の依頼が舞い込み、一種の「働き方改革特需?」的な状況になっているからです。



契約しているお客様の 就業規則の見直しは当然ですが、新規のお客様や、随分前に就業規則をお作りしたお客様のご相談をお受けすることが続いています。
これは、私だけではないようで、ある社労士仲間のメールにも5月ぐらいから、一つの仕事が終わらないうちに二つぐらい新しい依頼があり、年度更新、算定基礎届の時期とも重なり、土日も働いていると書かれていました。

「働き方改革」という言葉が多くの事業主さんに浸透して、何かをしないといけない、まずは就業規則の見直しかなーとなるのでしょう。
就業規則は労務管理の要ですから、それはそれでとてもよいことなのですが、「働き方改革」の大きな趣旨は、長時間労働の是正と多様な働き方を受け入れるということだと考えています。そうすることにより、今まで働きに出たくても出られなかった人が労働市場にでてくることが可能になります。
根底にあるのは、少子高齢化のために細っていく現役世代、要するに税金と社会保険料を払う人をどうにかして増やそうという切なる願いというところなんだろうと思っています。

個人的には、少子高齢化になるのは予測ができたのに全く無策であったつけが回ってきただけだと思っています。自己責任などと言って子どもを産んで育てることがお金もかかり大変だということになってしまい、本当は三人ほしいけど二人で精いっぱいとか、二人のところ一人で我慢するとか、それでは少子化になるのは当たり前です。
税金をどう分配するかが政治の大事な仕事なのに、私にはそれをちゃんとやっているのか疑問に思うことが多いです。
さて、話が脱線してしまいましたが、言葉の持つ力は大きいのだなと思う今日このごろです。子供に税金をつぎ込む「子育て改革」やっていただきたいです。真夏の夜の夢ですかねー。それにつけても暑いです。
皆様、暑さに負けずやがて消えゆく夏をお楽しみください。



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する