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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

最低賃金の引き上げ

 当地は先月下旬に梅雨が明けてから連日の猛暑続きです。九州や西日本方面は台風が続けてきて大変なようですが、当地はほとんど雨も降らず、毎日セミの大合唱が響き渡っています。
今日はさすがに台風10号の影響か、朝から雲が多いですが、時々日が照りつけてむっとする暑さです。
冷房の効いた事務所で仕事をしているのですが、最近は何となく身体がだるいような、やる気も出ないような困ったもんです。やらなくちゃいけないことがたくさんあるのに・・・。
お盆休みに入り、街が静かで人も車も少なくなってしまったせいもあるかもしれません。
世間ではお休みの人も多いんだなと思うからでしょうか。
その分、メールも電話もなくて集中して仕事ができるはずだったのですが・・・。
さて、今日は朝一番である関与先に行って、最低賃金の引き上げ、同一労働同一賃金のこと、パワハラの雇用管理措置義務の法制化のことなどお話して意見交換というような場になりました。
先月末に中央最低賃金審議会の答申がでた最低賃金ですが、埼玉県の場合、28円アップする予定です(
参照
)。  

 最低賃金は毎年10月から改訂になりますが、労働者とたとえ合意していたとしても最低賃金以下の賃金とすることはできません。最低賃金額以下の額の場合は、最低賃金額とみなされると最低賃金法で規定されています。
ですから、就業規則や個別の契約書に最低賃金額以下として書いてあってもそれは無効となり、最低限最低賃金以上の賃金額としなければなりません。
月給の場合は時給に換算します。
(365-年間休日日数)×1日の所定労働時間で年間の総労働時間を計算して、それを12で割ると月間の総労働時間が出ますから、月給をそれで割って時給額を出します。
ここでいう月給額は、基本給と毎月決まって受け取る手当等を足したものですが、家族手当、通勤手当、精皆勤手当、慶弔金等臨時の手当、賞与、残業手当は除きます。

今年の答申どおりになると、東京、神奈川は最低賃金が初めて1000円を超えることになりますが、低い所は今年上がったとしても700円台のままですから、地域間格差がどんどん開いていきます。確かに地方は住居費なども安いようですが、ここまで開いてくるとどうなのかなと思います。
さて、そんなことを考えているうちに、都内の関与先で定年後の再雇用で完全月給制で働いている人について、かなり給料を下げているので(雇用保険の高年齢雇用継続給付受給中)今までは全然そんな心配してませんでしたが、ふと気になって、休日日数が最低ラインとして思わず計算してしまいました。最低ラインより休日日数は多いはずですので、これでクリアーできれば大丈夫です。大丈夫そうでホッとしました。
そんなこんなで、相変わらずバタバタと仕事をしています。

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