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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる16年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

テレワークについて原稿を書かせていただきました。

2019-9月号企業実務2 年に1、2度ですが、様々なテーマをいただいて原稿を書かせていただいている雑誌『企業実務』の9月号にテレワーク、主として在宅勤務の導入についての原稿を書かせていただきました。
 例によって、7月のある日メールをいただき、テレワーク導入のステップについて原稿を書いてほしいとのご依頼がありましたが、いつもご依頼いただく編集者のМさんのご紹介ということで別の編集者の方でした。Mさんとは、開業2年目の頃に私から原稿を書かせていただきたいと「営業活動」して書かせていただいて以来、もう10年以上、時々お声をかけていただいて、いろいろなテーマをいただき、原稿を書かせていただいています。
 

 いつもはメールでやりとりするだけなのですが、今般の編集者の方のご希望で先方にお伺いして打合せをさせていただき、Mさんとも再会でき、いろいろとお話しさせていただくことができました。
テレワークには、どこでもいつでも今いる場所が仕事場というモバイルワーク、会社とは違う自宅近くなどのサテライトオフィスで勤務する、自宅を仕事場として勤務するという3種類のやり方があります。
モバイルワークは労働時間の管理がちょっと大変、サテライトオフィスもオフィス設置や維持管理など多少のハードルがあり、私としては中小企業が導入しやすいのは在宅勤務だと考えています。
そんなことから、今回は在宅勤務を中心に社内規定例などを交えて書かせていただきました。

実は、昨年、ある関与先で在宅勤務規程を作って在宅勤務を導入したことがあり、そのときにいろいろ勉強したことが今回の執筆にも役に立ちました。
指定された字数を結構オーバーしてしまったのですが、編集者の方がとても上手にまとめてくださって、ぴったりと納まっていました。私も、社労士会支部の広報部でちょっぴり「編集者気分」を味わったことがあるのですが、ぴったり限られた紙面に納めるのはなかなか大変な作業です。
雑誌ですから、見やすくすることも大切で、さすがプロは違うな―と思いました。

そんなわけで、久しぶりにMさんにもお会いでき、新しい編集者の方ともお近づきになれて、楽しい仕事をさせていただいたのでした。私のモットーは「今を生きる」そして、ただ生きるだけではなく「生き生きと楽しく生きる」です。それは、主体的に自分でいろいろ選択をして生きるということ。そんな仕事をさせていただき、当該雑誌をご送付いただいてあらためて感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。


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