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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

高まる年金不安?

 社会保険庁の不祥事が相次いて発覚した頃、テレビでも随分年金関連の番組やニュースがありました。日本年金機構が発足して、だいぶ落ち着いたかと思いきや、今年、「老後2000万円問題」に続き、先ごろ発表された5年に一度の財政検証などがあり、にわかに年金に関心を持つ方が増えたようです。
今朝のながら視聴のテレビ番組では、国民年金の受給額を増やす方法として「繰下げ受給」の話をしていました。65歳からの受給を1月遅らせるごとに0.7%増えるため、1年遅らせると8.4%増え、5年遅らせると、なんと42%も増えるという、社労士なら誰でも知ってる(と思われる)ことを知らない人が多くほとんど利用されていないという話でした。

 知ったとしても、自分がいつ死ぬかなんてわからないから、もらえるものは早くいただきたいという心理が働いているのではないでしょうか。
阪神大震災以来、災害は本当に増えたし、暴走車による理不尽な自己に巻き込まれたりするニュースなどを見ると、人間、いつどうなるかわからないという気分になりますから、繰下げている間に死んでしまったら1円も受給せず終わってしまうと思うのは当然だと思います。
それでも、年金制度の維持には貢献できているということにはなると思いますが。

所属する社労士会の支部では地域に対する社会貢献の一環として、支部地域内の区役所、市役所で月一度、当番社労士を派遣して市民相談をお受けしています。
普段、事業主さんとお話することが多く、市民の方の生の声を聞くことがないので、私としてはとても勉強になる場でもあり、毎年、手を挙げてやらせていただいています。
年に2、3度ですが、何がでてくるかわからない緊張感のある仕事でもあります。

昨日も、車で5分ほどの市役所に行き、市民の方のご相談をお受けしました。
守秘義務がありますから、不用意に書くことは控えますが、年金関連のご相談でした。
お話していると、年金不安、年金不信というのが大きくなってるなということを感じます。
払い損になるのではないかという不信感もありますね。でも、きちんと保険料を払うことは社会貢献にもつながっているというようなお話をしますと、「そうなんですねー」とちょっと明るいお顔になってくださいました。
個人的にはさっさと年金改革やんなさいよと思うのですが・・・。


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