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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

台風被害に驚く

 台風19号による水害の被害状況が報道されるようになり、決壊した堤防の様子や浸水の後のすさまじい被害の様子などが映像で映し出されるようになりました。
大変な状況です。
当事務所は、荒川から2キロ余りの所にあり、数年前に知ったのですが、ハザードマップによると、荒川が決壊した場合には浸水する場所となっています。
もっとも、その場合にはかなり広範囲に浸水して蕨市は全市内2階ぐらいまで浸水するということになっています。要するに水没です。
当事務所の前の道路をまっすぐ進むと荒川のスーパー堤防(というらしい)という高い土手にぶつかります。
春、秋の陽気のいい季節には、お昼休みに出かけてそこでお昼ご飯を食べることもある、のどかな場所です。
しかし、万が一決壊したら大変なことなるなーと日頃から思っていました。
幸い、さいたま市の自宅は、水害は大丈夫な場所なので、今般の台風襲来の前日にとりあえずバックアップに使っている外付けハードディスクをはずして自宅に持ち帰りました。

 当事務所は、お客様とのやりとりはほとんど電子データです。紙で印刷してお渡しする場合もありますが、元のデータは常にパソコンで作成しますから、今や文庫本よりも小さくなった外付けハードディスクさえ持っていれば、13年にわたる事務所の記録はほぼすべて収納されています。
メールも定期的にバックアップしておけば大丈夫のはずですが、しかし、油断して最近はやっていませんでした。
台風襲来の前日も、まさか、荒川決壊まではないだろうと、結果的には大丈夫だったのですが、メールのバックアップはしないままに自宅に持ち帰ったため、台風襲来当日の雨の多さに驚き、ちょっと後悔しました。
自宅にいると、刻々とスマホに防災情報が入ってきて、国土交通省の水位を示すサイトで確認すると荒川の水位がとんでもなく上昇しているのがわかりました。
当事務所は範囲に入っていませんでしたが、少し荒川に寄った地域には避難勧告が出され、その後避難指示に変わり、これは大変なことになったと思いました。

電子データは守られても、書籍や紙データのファイルの束、パソコン本体その他、事務所に濁流が流れ込んでみんなダメになったり、流されるんだろうかと眠れない夜を過ごしました。というより、防災速報の通知が次から次に入り、うるさくて眠れなかったということなのですが。
多分、自分の脳も興奮状態だったのでしょう。あまり眠いという感覚がありませんでした。
一夜明けて、台風一過の青空、どうやら荒川は大丈夫だったらしいとわかり、事務所に来てみれば、何事もなくいつもと変わりはありませんでした。
ホッとしているところに、避難指示その他の警報等がすべて解除になったと通知があり、それなら大丈夫と思ったのでした。

地球温暖化により海水温が上昇して巨大台風ができやすくなるとのことなので、今後もこのような台風襲来はあるでしょう。
バックアップを万全にしないとと思いつつ、ふと、この国のインフラ整備は、どっかで間違ったんじゃないかと思うのでした。いわゆる箱ものはたくさんできたけれど、「治水」にしっかりと取り組んできたんだろうかと考えてしまうのでした。

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