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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

AI時代の仕事

 今朝の新聞の労働問題を扱うページの片隅に投書がありました。
育児休業後に時短勤務をしている40代女性のお嘆きです。短時間勤務になってから簡単な業務や優先順位の低い業務しかやらせてもらえず、上司は経験が浅く自分より仕事ができないフルタイムの同僚を重用する、また、上司の機嫌をとるのがうまい男性社員が出世するのをみて、評価を仕事の成果ではなく時間で行う会社に嫌気がさしているとのことです。
こういう不満を持っている人は多いんでしょうか。
自分の能力に自信があるようですから、思い切って自分に合った会社を探して転職した方が毎日楽しく働けるかもしれません。
人事評価というのは昔から難しく、成果といってもチームで行っているような場合もあり、上司にうまく取り入る人が出世するというのはよく聞く話です。
時短勤務になった人をそれまでのキャリアを無視して単純な業務に回すというのも聞く話ではありますが、人事としてはあまりいいアイディアとは思えません。
投書者のようにモチベーションが下がり、人材の流出にもつながるおそれがあるからです。
しかし、今やAIの時代。そのような簡単な仕事は今後どんどんAIにやらせるようになるのかもしれません。

そうすると、嫌も応もなくそのような誰でもできる簡単な仕事はなくなり、人間にしかできない仕事をしなければならなくなるのでしょう。
AIに設備投資するより人間の方が安いと思っている経営者がいる限り、そういう仕事はなくならないが、そんな仕事は時間の無駄だとある有名な実業家(というのかな)がネットで語っていました。
でも、設備投資をする、しないよりも世の中の流れが一気にそちらに行けば、ついていかざるを得ず、また、AIに慣れてしまうと多分のその便利さを手放せなくなり、世の中の流れがそちらにどんどん行ってしまうということになるのではないかと思います。
ガラケーからスマホになったのもそんな感じだし、昭和の終わりごろの時代にワードプロセッサーという文字入力の機械がありましたが、Windowsの出現とともにあっという間に消えました。

情報通信機器の発達は目覚ましく、私のような凡人の想像をはるかに超えていくのだろうと思います。
少し前に在宅勤務について執筆のご依頼があり書かせていただきましたが、通勤もしなくてもすむ社会がすぐそこに来てるのかもしれないと思いました。
件の実業家氏のように、通勤時間って無駄だなと思うからです。
少なくともAIが単純作業やルーティンワークをどんどんやってくれれば、そのような仕事は人間がやる必要はなくなるので、冒頭の投書者のようなお嘆きはなくなり、彼女はもっと創造的な仕事にまい進することができるようになるのかな?
そんな時代がもうすぐそこまで来ているのでしょうか。

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