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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

風雲急を告げる?年金騒動が社労士に及ぼす影響

1週間ほど前、親友と久し振りに電話で話した時、「今、年金の問題で忙しいでしょう?」と言われました。


顧問先を何軒も抱えているような方は、顧問先から社員全員の年金記録を調べてほしいと依頼されたりして、余分な仕事が増えて大変だと言う話は実際に聞いていますが、私自身はいつもと変わらぬ日常を送っていました。


それが、昨日急に支部長から支部会員全員に呼びかける形でメールが何通も飛び交いました。


首相官邸から社会保険庁に依頼があり、政府主催の電話年金相談をすることになったらしいのです。社会保険庁から連合会に社会保険労務士を派遣してほしいという要請があったとのことで、埼玉県会でも15個の座席が割り当てられたというのです。6月16日から6月29日まで毎日、15個の割り当て分の座席を埋めなければならないのです。


というわけで、都合のつく人は是非手を挙げて協力してほしいという内容のメールが、ちょっとづつ内容が変わって何通も来たのです。情報がどうしても錯綜してしまうんですね。


その他にも、ちょっと前に支部長から支部会員に、地元の社会保険事務所の受付業務を手伝って欲しいというメールがきたりして、当分、そんなことが繰り返されるのかもしれません。


受付業務の手伝いをした人の話によると、やって来る人はみんな怒っていて混んでいるので殺気だっちゃうし、大変だったと言っていました。


受付業務の手伝いはともかくとして、政府主催の電話相談は選挙のためのパフォーマンスというのがみえみえですね。


今、国民が求めていることは、自分の保険料納付記録が正しく記録されているかを知りたいということだと思います。既に年金を受給している人も、もしかして、現在の年金額に誤りがあるのではないかと、疑っているのだと思います。


それに答えるためには、年金記録が確認できる端末機をたくさんそろえて、どこからでもいつでもアクセスして確認できるようにすることが先決ではないでしょうか。


電話を受けてもそこに端末機がない限り、記録を確認できないのですから、そこで何をしゃべれというのでしょうか。そのような状況もわからないのに、安易に手をあげるわけにはいかないなと、私は手を上げませんでした。それに埼玉会には1500人の会員がいるのですから、私なんかよりずっと年金に詳しい会員がたくさんいらっしゃるでしょうし。


現場の混乱をこの目で見たいという好奇心もちょっぴりあるにはあるのですがとりあえず今回はパスしました。

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