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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

合理的に考えるということ

当ブログの更新がすっかり滞ってしまって、いかんなーと思っています。
このところの私の関心事は新型コロナ感染症にまつわる国内外の様々な動きで、そればっかり書くのもどうなのかなと、何となく更新しなくなってしまったというわけです。
それでも、仕事は年度末に向けて就業規則の改正を終わらせたいとするお客様が、今まで比較的のんびりしていたのに、急に大きく動き出したりとあわただしくなったりもしています。
そんな中、今般の災禍で、組織のトップに必要なのは合理的に考えることができるかどうかだということをあらためて考えるようになりました。
 私が尊敬する企業のトップは、なんと言っても本田宗一郎氏です。古き良き時代の昭和の経営者と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、言動は、筋が通っていて私にはなるほどと納得のいくことばかりです。

 亡くなる前には、社葬など仰々しい葬式はしてはいけないと言われたそうです。理由は、社葬などをすれば、必ずその近辺の道路が渋滞して近隣が迷惑する。「車屋が渋滞の元を作ってどうするんだ」というのが理由だそうです。
筋が通ってるなーと思いました。
何事についても、人を納得させる理由をきちんと説明ができる、これが合理的であるかないかの分かれ目かなと思います。

ひるがえって、今般の感染症についての政府の態度は私にはあまり納得できないし、合理的な説明は聞いたことがないという印象が強いです(あくまでも私見です)。
感染症のことはよくわからないけれど、わからないからこそいろいろなことについてわかりやすい説明をしてほしいと思うのですが、首相の記者会見でも情緒的な言葉が並んでいて、合理的な説明をしているようには思えませんでした。
他方、北海道知事の会見は、データを示して具体的に今の状況がどうなっていて、今後どうするかということについてきちんと説明されていました。
自分の考えを説明するときに、根拠を示してわかりやく、具体的に伝えるというのは「労務管理コンサルタント」として、お客様に説明するときに、自分がこころがけていかなくてはいけないことなので、あらためて我が身に置き換えて考える今日この頃です。


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