FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

映画も時代により評価が変わる

 このところ私事都合であれこれとあり、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。
毎日、事務所に出て通常業務を行っているのですが、ある私的事情を抱えてしまい落ち着かない日々が続いていて、そちらに考えがいってしまい、なかなかまとまった文章を書くことが難しかったです。
その事情もなんとか良い方向へと道筋が見えてきて、最近、少しずつ気持ちが落ち着いてきたというところです。
そんな中、何度も繰り返し見た映画、「風とともに去りぬ」が配信停止となるというニュースが流れてきて、そうかー、とその理由についても理解はできるので仕方がないのかなと思う反面、じゃ、西部劇でアメリカの先住民の人たちを悪者にしているのは差別的だからという話にはならないのかなとも思うし、以前は東洋人に対するステレオタイプ的な映画もあったような気もするし、それだけ、有名で影響力が強い映画としてピックアップされたのかな、そして現下の社会情勢の中では最も目立つ映画だったのかなとも思います。

「風と共に去りぬ」の 原作を読んだのは高校生の頃でした。学校の図書館で借りてきて寝る間も惜しんで夢中で読みふけりました。
南北戦争を時代背景として南部の名家の長女として、何不自由なく育った美貌で勝気、当時の望まれる「お嬢様像」など蹴飛ばしてしまうようなエネルギーあふれるヒロインのスカーレットにとても魅力を感じました。
映画は、原作のイメージぴったりのビビアン・リーがヒロイン役をやりましたが、周りの他の俳優も原作の雰囲気をよく伝えていると思います。
当時、最初に公開されてからかなりの年月がたっていたのに、世界中のどこかで必ず上映されている名作映画とされていて、日本でも昔の名画を上映するような映画館でよく上映されていましたし、テレビでも繰り返し放映されていました。
私は、何度か映画館で観ましたが、そのうちの一回は大人になってから亡き母と二人でみた思い出があります。
母はビビアン・リーの相手役の主演男優のクラーク・ゲーブルの大ファンで、休憩をはさんで4時間という長丁場の映画を二人で楽しく観たのでした。

そんな映画が、白人が都合よく利用して黒人を苦しめてきた奴隷制度を肯定しているような描き方をしているとか、黒人に対するステレオタイプ的な描き方があるとの理由で公開当時から批判があったそうですが、なかなかなくならない黒人に対する差別と偏見に対する抗議の嵐に巻き込まれた形で今般の配信停止のようです。
かの国の根深い事情について、私は何も知らないに等しいので何かをいう立場でもないし、判断材料ももっていません。
母との思い出をふと思い出し、私が20代前半の頃母は40代、今の私よりずっと若かったんだなと思うのでした。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する