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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

そこまでやるか?驚きの偽ミンチ

今朝の新聞に主婦の私としては見過ごすことのできないニュースがありました。(参照)


北海道の食品加工会社が主に豚肉を使ったひき肉を「牛ミンチ」として出荷し、そのまま出回り生協ブランドの冷凍「牛肉コロッケ」などに加工されて販売されていたというのです。


豚を牛にごまかすぐらいでは、もちろんあってはならないことですが、何でもありの昨今それほど私も驚かないのです。

朝日新聞が入手したこの会社の日報には、「牛ミンチ」の原料に豚の心臓や鶏肉なども混ぜていたとあり、同社もその日報は自社のものだと認めているというのです。同社の元幹部らの証言によると「混ぜてしまえばわからない」と単価を下げるために7~8年前から行われていたということです。


腐臭を発するような肉を仕入れて殺菌処理した後、牛肉に見せかけるために家畜の血液で赤く着色して使ったこともあったというのですから、「ひぇーっ」と思わず叫んでしまいましたね。そこまでやるかー?


生協といえば安全な食品を宅配してくれるということで、私も子供たちが小さい頃加入していました。ただ、私は加工食品は何が入っているかわからないという漠然とした根拠のない疑いを持っていましたから、極力使わない主義でやってきました。それでも、ごくたまにですが、お弁当などにコロッケなど使ったことがありましたよ。あの時のコロッケ何が入ってたんだろう。


もちろん納入先は何も知らず、「牛ミンチ」として加工食品に使っていたわけです。肉の場合遺伝子検査をしないと牛か豚かはわからないので、生協ではチェックされていませんでした。農薬の検査はしても遺伝子レベルの検査はしていないからです。


この会社の社長は「冷蔵庫にいろいろな肉があり、ごまかすつもりはなくても、間違って混入することはある」としています。古い肉の利用についても「誹謗中傷だ。期限切れ4日前ぐらいの肉を仕入れ、殺菌処理して冷凍した。冷凍すれば2年間はもつ」と語っているそうです。


不正を認めている元幹部は、「悪いことをしているのは知っていた・・・。消費者に申し訳ない。」と語っているそうで、社長の言い分と食い違いがあるようです。


様々な面で企業がコストを下げようとするのはわかりますが、商品の根本にうそ偽りがあるような会社はいずれ悪事が露見して、結局経営そのものが立ち行かなくなるのが落ちだと思うのですが。


最近の社会的風潮として、「やったもの勝ち」「ばれなきゃ儲けた方が勝ち」なんて空気が蔓延しているようですが、企業は「良い製品を作って社会貢献する」というところに誇りがあるはずです。もう一度企業としての誇りを取り戻していただきたいと思います。また、不正を許さないシステム作りを考えてほしいなーと思います。


最近、中国製品の危険について報道されていますが、これでは日本製品だって危ないのではないかなーと不安に思ってしまうニュースでした。

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