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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

仕事をするとは何か考える

昨日、緊急事態宣言の1か月 延長が発表され菅首相が記者会見しました。私は会見は見ませんでした。首相の会見を見るといつも「うーん・・・」となってしまうからです。全くの私見ですが、なってはいけない人が首相になってしまったような感じがして、ご本人はどう思っているか不明ですが、何故手を挙げたんだろう。できると思ったからだろうか。ただ単に権力を得たいだけだったんだろうか。
それはともかくとして、会見は見ませんが、テレビ、新聞、ネット等でその様子はわかります。
今朝のテレビ番組で、いつも強烈に首相を擁護してまるで首相のスポークスマンみたいだねと思っている政治評論家の方が、プロンプターを使ったことについて説明していました。国民についてどうも訴える力が弱いと周囲から言われ、本人も気にしていること、また、感情をきちんと表現した方がよいことなどが周囲からアドバイスされているそうです。
「うーん・・・?」感情は人にとって確かに大事な部分ではありますが、仕事をする上では感情よりも大事なものがたくさんありますよね。
首相は就任時に「国民のために仕事をする」とおっしゃっている。なので、「仕事ってなんだろうね」とふと考えてしまいました。



何かのタスクを完遂するためにはまず現状の認識をしなければならない。現状の認識をするために正確な状況の把握をする、そこに必要なのは客観的な事実であり感情はいらない。事実を把握したならば、現状の良い点、悪い点などを洗い出しタスクを完遂するための道筋を見つけ出す。最終的な到達点に行くための戦略を考え、そこに至るにはどうしたらよいか、状況によりかけられる時間、費用、マンパワー、その他の事情など考慮すべきことはいろいろあるでしょう。
タスクチームのリーダーたる人は、仕事に関与する人たちにそれらについて説明して納得して動いてもらわなければならない。

私が政府のコロナ対策で最も疑問に思っていることは、彼らは果たして現状認識ができているのだろうか。客観的な事実を把握しているのだろうか、ということです。だって、先進国の中どころか、データが出ている世界各国の中でも最低レベルの検査数では正確な感染者数はわからない。ただただ目の前の医療が逼迫していることは見えるのでそれに合わせて緊急事態宣言を出したりひっこめたりをしている(ように見える)。
何等かの戦略は当然あるのでしょうが、それについては説明がないからさっぱりわからない。
もし、普通の会社の仕事でそんな状況だったら、そこに関わる人たちは何をどうしていいかわからない。リーダーに対して不信感さえ持ってしまう。したがって仕事はうまくいかない。
リーダーに必要なのは感情を訴えることではなく、客観的事実を把握する能力、求められている課題を解決するための戦略、そして結果。仕事をするってそういうこと
なのではないかなーと思うのでした。

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